八木勇征＆中島颯太、新曲のレコーディングで取り入れた新たなチャレンジ＜FANTASTICS「Winding Road～未来へ～」インタビュー前編＞
――メンバーそれぞれの表情の変化が印象に強く残るMV撮影時のエピソードを教えてください。
佐藤：不安な気持ちになっている自分を、もう1人のポジティブな自分が歌とパフォーマンスで励ますというシーンがあるのですが、座っている自分の目線と踊って励ましている自分は別々に撮影するので、同じ目線に合わせるのが大変でした。
世界：ほんの少しの目線のズレも修正するために、時間をかけて撮影しました。
八木：もう1人の自分を想像しながら、表情をつけていくというのも初めての経験でしたが、とてもいい経験になりました。
堀：落ち込んでいる表情ってなかなか普段は皆さんに見せることがないと思いますし、励まされて少しずつ気持ちが変化していくメンバーそれぞれの表情を見てほしいです。
瀬口：今回、慧人が初めて振り付けを担当したんです。
木村：メッセージ性の強い歌詞なので、歌詞を忠実に再現した振りを意識して作りました。
澤本：例えば、“背負って～”の部分で背中に両手を持っていったり、“心“の部分では心臓に手を当てたり。慧人は観てくださる方にも分かりやすい振りを作ってくれました。
木村：“夜”というワードが出てくるところで手話を用いた表現を取り入れたり、工夫してみました。
佐藤：えっ、手話を取り入れてたの!?
中島：そうだったんだ。
八木：手話を調べたんだ。
瀬口：知らなかった～。
澤本：言ってよ～。
木村：別に隠していたわけではないけど、そういえばメンバーに言ってなかったです(苦笑)。
＜FANTASTICS「Winding Road～未来へ～」インタビュー後編＞に続く。
取材・文＝松浦靖恵
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
FANTASTICS from EXILE TRIBE 6thシングル「Winding Road～未来へ～」
9月23日(水)発売
【CD+DVD】1500円(税抜)
【CD only】800円(税抜)
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