21歳でダンスと殺陣が得意で、合宿前に「全力でトップを取る」と宣言していた“たっちゃん”こと河島。初日は「用務員のおじさんに挨拶できたか(30点)」、「10個しかない椅子を率先して持ってくることができたか(50点)」をクリアし、80点で1位グループに入った。「パンチカーペットは土足で上がらない、という演劇界の基本ルールを知っているか(20点)」はクリアできなかったが「まずは幸先のいいスタートが切れたかな」とひとまず安堵の表情。オープニング映像撮影の時間も全力疾走!
最年長27歳の“くぼっち”こと久保。自称“いじられ役No.1”だが、率先して意見を聞いたり夕食時に自己紹介タイムを作ったりと年長者らしい気配りも見せる。合宿所では、ほかの参加者が2人で合部屋なのに対しくぼっちだけがコテージを一人で使用。「あの…本当に一人なんですけど。さみしっ!ええなぁみんな、最年少コンビのとことか、ちょっと行こかな?」と、本当に最年少コンビ・中三川&清水田のコテージに乱入。「寂しいねん」とひとしきり絡んだ後、「明日も頑張ろうね!ありがとう、また来るわ、ほな」と部屋に戻っていった。
休憩中や校庭での撮影でも、周囲に笑顔の花を咲かせていた22歳の“レオ”こと小林。1日目を振り返り、「初めて会った人ばかりでいろんな人がいて、宿での撮影は楽しい反面、学校でのオーディションは切り替えなきゃ生き残れないような気がしています」と日記に綴った。だが、仲間とのつながりは過酷なオーディションの大事な原動力。持ち前のポジティブさで「まだ話してない子も数名いるんで、その人たちと話をしてみて、深くかかわりながら切磋琢磨できたらいいな」と前を向いた。
2001年4月生まれの19歳で、19人中最年少の“リュウ”こと清水田。硬派な外見だが中身は熱いキャラで、日記も1ページにびっしり。1日目は0点で終わってしまったが「最年少だからこそ明日は気合を入れて、自分の素が出せずクールぶってしまうところを改善して、今日の分を取り返して超えていく気持ちで過ごしたい」「もう今日から周りは先輩ですが、そんなのは関係なしに主役を取りに行きます!!」と熱い思いを綴った。
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