LinQ涼本理央那、2020年初シングル「Q&A」初センター抜てきに「まずファンの方の顔が思い浮かびました」
ーー『Q&A』は懐かしのソウルミュージックをオマージュしたポップス曲。2002年生まれの涼本さんにとって新鮮に映ったのではないかと思いますが、初めて聞いた時の印象は?
「初めて聞いた時はすごく歌詞が良くメッセージ性がある曲だなと思いました。“Q!”や“A!”などのコール部分も入っていたので、コロナ禍が落ち着いたらファンの方にも楽しんでもらえるなと思いました!」
ーー『Q&A』は、振り付けをメンバーの髙木悠未さんがプロデュース。これまで振り付けを担当してきたSO氏のダイナミックなダンスに加え、高木さんならではの可愛らしさが垣間見える振り付けになっています。今回の振り付けで注目してほしいポイントを教えてください。
「はい!! 悠未さんにはメンバーの意見も取り入れてもらい、SOさんと一緒に考えていただきました! 振り付けでは、実はオタ芸をしていたり(笑)、サビの“Q!”の部分で英語じゃなく漢字の“球”を投げるような振りになっています(笑)。悠未さんらしい振りももちろんですが、フォーメーションにもすごくこだわってもらいました。次々に移動するフォーメーションになっているので、そこにもぜひ注目していただきたいです」
ーータイトルの『Q&A』には「選択」という意味も込められているそうですね。涼本さん自身にとって、これまでに経験した大きな「選択」のエピソードを教えてください。
「私が今の事務所に入ったきっかけとなったのが、一般モデルとして参加した雑誌の撮影会だったんです。そこで、LinQ初代リーダーの上原あさみさんに声を掛けていただいて。その時の私は、毎日何もなく土日も暇だ〜というつまらない日常を送っていて、その撮影会の日も当日まで行くかをすごく悩んでいたんです。その時にもし行ってなかったら今LinQとして活動出来ていないと思うので、あの時の撮影会に行った“選択”は良かったと思います」
【第一弾】『Q&A』
2020年9月25日(金)リリース
iTunes、Apple Music、LINE MUSIC、レコチョクなど他主要サイトにて配信中
【第二弾】『RI・RI・RI』
2020年10月2日(金)リリース
10月3日(土)「TOKYO IDOL FESTIVAL オンライン 2020」にて初披露