9月5日から東京・日生劇場で上演中の舞台「少年たち 格子無き牢獄」の囲み取材が同日に行われ、ジャニーズJr.内の人気ユニット・A.B.C.-Zと、関西ジャニーズJr.の重岡大毅、中間淳太、桐山照史、神山智洋、濱田崇裕が登場した。
同舞台は、少年院を舞台に、悩みや葛藤、孤独を胸に秘めた少年たちが仲間との出会いを通じて成長していく姿を描いた群像劇。ジャニーズミュージカルの礎を築いた“伝説のミュージカル”と言われており、昨年はA.B.C.-Zと共にKis-My-Ft2が出演し話題を呼んだが、ことしは関西ジャニーズJr.から選抜された5名がより一層舞台を盛り上げている。さらに、左足を骨折した河合郁人のサポート役として、B.I.Shadowの菊池風磨の出演が急きょ決まり、注目を集めている。
今回車いすで出演することとなった河合は「入院中はずっとキスマイの活躍をテレビで見ていました(笑)。僕も1日も早く復帰できるように、足におもりを付けてリハビリをしたりと頑張っています!」と、ライバルの活躍に刺激を受けた様子。さらに関西ジャニーズJr.の面々も「去年キスマイのみんなが演じたポジションをことしは僕たちがやらせていただくので、絶対にキスマイを越えなければいけないと思っています!!」と闘志を燃やした。
また、全員が一斉に服を脱ぎ捨て、下半身だけを桶で隠しながら踊る“入浴シーン”について、桐山は「恥ずかしいけど、あのシーンが一番楽しんでるかも知れない(笑)」と明かし「関西Jr.はあのシーンのために全員で体を鍛えたので注目してください」と見どころを語った。
最後に、戸塚祥太が「今回は東京と関西と2つの地域から集まった若者たちが、とてもとても熱いパワーを日本全国に伝えたいと思っております。がんばるぞ!!」とメッセージを送った。
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