主演作「ワンモア」でA.B.C-Zが演じる“逆当て書き”された各キャラクターが発表

2020/09/26 08:00 配信

ドラマ

「ワンモア」でA.B.C-Zメンバーが演じる各キャラクターが明かされた(C)メ~テレ

戸塚祥太コメント


争いごとというか、手がすぐ出ちゃうタイプの人間(役)で、中学を卒業してからまともに教育を受けずに、ケンカに明けくれた日々を送ってきた、という設定です。

ある人に拾われて材木屋さんでのバイト生活を送っていたある日、20代後半でまた傷害事件を起こしてしまい、ついには執行猶予4年、保護観察処分になり、その後、身元引受人のもとで生活をするのですが、それでもまたトラブルを起こしてしまい、そこで更生のための賭けとして、定時制の高校に通うことになった、という一番の問題児ですね。

橋本良亮コメント


引きこもりの役なんですけど、めちゃくちゃ太ろうかめちゃくちゃ痩せようか、どっちか迷いました。でも痩せた方が違う仕事にもできるから、融通利くかなと…(笑)。

ずっとゲームしてる役です。全くしゃべないので、撮影始まって1週間ほどたって、初めてピンマイク付けたくらいです(笑)。定時制に通うことになって、だんだん周りの助けもあり少しずつしゃべれるようになっていきますので、その変化も見てほしいです。

あと、自分の家が大金持ちの役で、風間家で撮影したときに、すごい豪邸でびっくりしました。でも、自分の部屋はめちゃくちゃ汚いんです。掃除もしてないし。引きこもりだからお母さんにも兄ちゃんにも会ってない…。だけど、芝居してるときに「あっ、こういう生活いいかも」って思っちゃって。共感する部分もあるのかもしれないです(笑)。

塚田僚一コメント


既婚者だったんですけど、あることがきっかけで今は一児のシングルファーザー。プライベートで昼間は配達員、夜は定時制高校の学生。結構いろいろ詰め込んで、自分が経験したことないことばかりなので、かなりハードルは高いのですが、やりがいはあります。

河合郁人コメント


僕と五関は先生役なんですけど、全然タイプが違う先生で。僕の場合ちょっといろいろ過去に…。僕のせいじゃないんだけど、僕のせいで起きてしまった過去があったりとか。見ていくとだんだんと複雑な部分が出てきて、一番感情がない役です。基本、無ですね。

その冷めた先生がどう変わっていくか。僕だけじゃなくてみんなの役それぞれがだんだん成長していって進化していくので、大人になっても変われるんだっていうのが分かると思います。

五関晃一コメント


そもそも教師というものにすごい夢をもっていて、やっと夢かなってこの定時制の高校に教師として来て、この3人がいるクラスの副担任になるんですよ。僕は夢と熱意を持って来ているので、その熱意の結果、いろんな作品の「教師と言われたらこの人!」っていう人をやりはじめるんですよ。物まねをしだすんです。

だから、撮影で1週間くらいラグビーをやってるときもあって、本来の水野役が一番少ないです。全然水野やってないです(笑)。

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