アップアップガールズ(仮)初の新メンバー募集「28歳以上でも応募可能です!」
アップアップガールズ(仮)が9月26日、「ENDLESS SUMMER in 日比谷野音」と題したコンサートを東京・日比谷野外大音楽堂で開催。終盤、アプガ(仮)初の新メンバー募集オーディションを行うことを発表した。
彼女たちにとっては2015年の7人体制時代以来5年ぶりとなる“野音”でのライブ。9月1日にYouTubeで生配信された「緊急記者会見」では「5人で最初で最後の野音」「この日をもって、新体制への移行期間に入る」と発表されていたが、その詳細が一つ明かされたことになる。
朝からの雨が開演時刻に止む奇跡でスタート!
当日は小雨の降るあいにくの天候だったが、5年前と同じようにほぼ開演時刻に止むという奇跡が起こった。
そんな中、アップアップガールズ(プロレス)とアップアップガールズ(2)のオープニングアクトに続いて登場したアプガ(仮)は、ファンへの思いを歌った新曲「I LIVE YOU」でライブをスタート。
歌い終えると、森咲樹が「5人の最後の大きな挑戦になる日比谷野音ライブ、しっかり心に焼き付けてください!」と客席に向けて叫び、続いて佐保明梨の演歌風のソロから始まる「アップアップタイフーン」へ。
途中で曲調ががらりと変わり、アプガ(仮)の熱い個性を歌い上げる自己紹介的ナンバーで、最後にはメンバーそれぞれのカラーの旗を振りながらパフォーマンスを展開した。
次に、アプガ(仮)のキラーチューンの一曲「アッパーカット!」を披露すると、新型コロナウイルス感染予防のため歓声を規制されているファンたちもサイリウムや拳を突き上げてヒートアップ。
最初のMCに入ると、関根梓が「皆さんの拍手がエールや声援となり、力となり、この日比谷野音のステージを成功させられると思います」と言い、客席は大きな拍手に包まれた。
“空手黒帯、破壊王”のキャッチフレーズを持つ佐保は「今日は5年ぶりの野音ということで、特別にー! 特別にー!」と前振りして、トンファー(武具)も使った空手の演舞を披露。
新井愛瞳は「本番前はみんな緊張で動きが止まらないっていう感じだったけど、止まってみると顔がニヤニヤ動いちゃう」と笑顔を見せる。
また、古川小夏も「みんなから『雨やませてください』と言われて『任せてくださいよー!』とか言ってたけど、内心ちょっと恐かったです。ボス(事務所社長)からも雨をやませることが私の仕事だって言われたので、本日の仕事が終わったということで、あとは楽しんで帰りたいと思います!」と力強く言い放った。
11月10日(火)発売
T-Palette Records
▼公式サイト
http://www.upupgirlskakkokari.com/
▼アップアップガールズ(仮)2020新メンバーオーディション特別サイト
http://www.yum-audition.jp
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