“カメラマン”二宮和也「コスプレ写真はかなりこだわった」撮影秘話を告白「浅田家!」写真展開催
10月2日(金)に映画「浅田家!」が公開されるのを記念し、「浅田政志×二宮和也 写真展『浅田家!』」が、9月27日(日)~10月31日(土)に開催。26日に、嵐・二宮和也と写真家・浅田政志氏が、オープニングセレモニーを行った。
父、母、兄、自分の4人家族を被写体に、“家族がなりたかったもの”“家族でやってみたいこと”をテーマにさまざまなシチュエーションでコスプレして撮影、ユニークな家族写真を世に送り出した浅田氏。
そんな彼が撮影した2冊の写真集を原案に、中野量太監督が実話に基づき、独自の目線でオリジナルストーリーとして映画化。むちゃで自由奔放ながらどこか許せてしまう人間味溢れる政志を二宮が演じた。
妻夫木聡は撮りやすい、菅田将暉は…
今回の写真展は、コロナ禍において自宅で楽しめるよう3Dビューで閲覧できる完全オンラインでの開催となる。
浅田氏が撮影した映画版「浅田家!」の家族写真や、映画撮影の合間に二宮が撮影していたキャストのオフショットなど全48点もの展示品を見て、自身初の写真展となった二宮は「本当は実際に来ていただいて空気感と共に写真展を楽しんでもらいたかったですが、逆にスケジュールに左右されず、オンラインでいつでも多くの方に見ていただけるのでうれしいです」と感想を語った。
また、原案となった写真集「浅田家」を再現した映画版のコスプレ家族写真が、全19点中12点展示されていることにも触れ、「一日コスプレ写真を撮る日を作ってもらったり、コスプレ写真はかなりこだわって撮影しました。なので、全19点のうち12点しか飾られないと聞いて、残りの7枚はどこにいってしまったんだろうと(笑)。どの12枚が選ばれたのかドキドキしています。オリジナル写真と背丈と骨格が違うので、同じ格好、同じポーズをしていても微妙に形が変わってしまって難しかったです」と、大変さをのぞかせた。
さらに、自身が撮影した写真について「誰にも嫌がられずに、縦横無尽に動きながら写真を撮れました! ブッキー(妻夫木聡)はこちらを気にしないスキルが高くてオフショットを撮りやすかったです。逆に菅田(将暉)くんは、まずどこにいるか分からなくて狙うのが難しかったです(笑)。でも、カメラを直接向けていないのに、僕が撮っているのに気付いてこちらを向くので鋭い人だなと思いました」と撮影者ならではの観点で振り返った。
10月2日(金)全国東宝系にてロードショー
公式サイト=https://asadake.jp/
※オンライン写真展は27日からオープンの特設サイトで閲覧できる。
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