ニューアルバムリリース!M!LKインタビュー!メンバー同士で魅力を紹介!【後編】
柔太朗は自分の魅せ方をよく分かっているのでライブで映える(吉田)
――そして、吉田さんは山中さんの魅力を紹介してください。
吉田:柔太朗のことを最初入ったときは、すごくアンニュイで、オーラを持った青年だと思っていて。でも、思いがけなく抜けてました(笑)。発言することもですけど、話していて自信がなくなってくると声のボリュームが小さくなるとか(笑)。ある意味、すごく素直で、ナチュラルに生きてるんだなって思います。ただ、そういう一面もありながらも、ライブのステージとか、収録中にカメラで抜かれたときの画力っていうのは素晴らしくて。服が好きなところもそうですけど、自分の魅せ方をよく分かっているので、ライブで映える人間だなって思います。僕自身、そんな柔太朗から教わることも多いですね。だから、年下ではあるけれど頼りにしています。
佐野:僕は柔太朗をM!LKで唯一、“美”という文字が使える人間かなって思います。他は誰も使えない(笑)。
曽野:それ、マイナスプロモーション(笑)。
吉田:悲しいなぁ(笑)。でも、勇斗の言う通り、柔太朗はM!LKの中で“美”が一番似合いますね。
――では最後に、山中さんから佐野さんの魅力をお願いします。
佐野:お願いします!
山中:え〜……佐野さんを褒めるときはいつも迷うんですよね。何から褒めようかなって。えっと、まずは、こう見えて最年長なんですけど……。
佐野:どう見ても最年長だろ(笑)。
山中:いや、“こう見えて”ってところがすごくいいなと僕は思っていて。いい意味で、最年長感がないんです。僕と舜太は途中から加入したメンバーで、みんなより年下なんですけど、そんな僕らに対しても最初からフランクに、途中加入だからって区別することなく接してくれて。本当、人当たりがよくて、みんなから愛される存在だなって思います。で、えーっと……。
吉田:止まっちゃった(笑)。
佐野:そこはまだテンプレートだから(笑)。その先が大事だぞ(笑)。
吉田:ほら、何かプライベートな一面とかあるでしょ?
佐野:あるでしょ?
山中:あ、あと、ちょっと弾けたキャラクターに見えると思うんですけど、そういう部分も本当にありつつ、結構真面目な部分もあったりして。1人でじっくり考えたり、いろいろ調べて幅広い情報を手に入れようとしているのもすごいなって思います。しかも、さっき、いい意味で最年長感がないって言ったんですけど、僕が一番相談に乗ってもらうのはやっぱり勇斗くんなんです。その相談に対する答えも、こうしろ、ああしろじゃなくて、結構背中で見せてくれるタイプ。そういうところが魅力だなって思います。
佐野:ヨシ、いいだろう(笑)。
――何か自己申告で補足することはないですか?(笑)
佐野:まあ、最近ちょっと痩せたので、スタイルは悪くないかなって思います(笑)。
山中:M!LKで唯一のマッチョですね。あ、最近は太ちゃんもマッチョですけど。勇斗くんは元祖マッチョ。
塩﨑:メンバーカラー、マッチョピンクにする?
佐野:それはやめて(笑)。
取材・文=片貝久美子
収録曲●HOME/Banzai/HEADBANG!/Amore~僕は君に愛を叫ぶ~/サラブレッド御曹司CITY BOY~ボンボン祭りver~/SDR/風が吹く
佐野勇斗=1998年3月23日生まれ、愛知県出身。塩﨑太智=2000年9月11日生まれ、和歌山県出身。曽野舜太=2002年5月3日生まれ、三重県出身。山名柔太郎=2001年12月23日生まれ、栃木県出身。吉田仁人=1999年12月15日生まれ、鹿児島県出身。