森川葵、松井玲奈、百田夏菜子(ももいろクローバーZ)、三浦翔平が10月1日、都内で行われた映画「魔女見習いをさがして」の完成報告イベントに登壇した。
11月13日(金)公開の本作は、おジャ魔女どれみ20周年記念作品。1999年から4年間にわたり放送されたシリーズから20年たった今でも高い人気を誇り、7月30日に開催された主人公・どれみちゃんの誕生日をみんなで祝う「#どれみちゃんバースデー」がTwitterトレンドで2位を獲得するなど、いまなお大きな反響を呼んでいる。
本作で、ヒロインのソラを森川、ミレを松井、レイカを百田が演じる他、「おジャ魔女どれみ」好きという共通点で3人と意気投合し、ソラが思いを寄せる大学生・大宮竜一を三浦が演じる。
当初は5月15日からの公開を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で延期に。この日の朝には、新型コロナウイルスの収束&ヒット祈願を東映本社屋上にある東映稲荷で実施し、イベントではその時の模様が写真で紹介された。
森川は「みんなが何かを我慢していたり、つらかったりだとか、そういうことがある世の中ですけど、みんなが心から笑える日が一刻も早く来るようにと祈願させていただきました。ようやく公開が決まって、皆さんにお届けできる日が近づいて行きたので、早くこの映画を見ていただいて、少しでも明るい気持ちになっていただきたいなって思っております」とコメント。
松井は「玉串を奉納する時に、胸の前で持ってお願いごとをしてくださいと教えていただいたんですが、この映画をたくさんの人が見に来てくださることと、見に来てくださった方たちが楽しい気持ちと、健康な体で帰れることをしっかりとお祈りしたので、ぜひ安心して映画館に来てもらえたらうれしいです」と映画館への来場を呼び掛けた。
また、百田は「いよいよ公開が近づいているんだなと、ちょっとドキドキしながらも、たくさんの方に幸せが届きますようにという思いを込めて参加させていただきました。大変なことも多い中で、たくさんの方に幸せが届くように、公開までもっともっと盛り上げてお届けできたら」と公開に向けて意気込み。
三浦は「一刻も早く(新型コロナウイルスが)収束して…まもなく、来月公開ですので、やっと皆さまの前にお届けできるということなので、楽しみにしています」と公開への思いを語った。
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