EXILE NAOTO「身が引き締まる思いですね」女性振付師の普段の顔に驚き
9月29日放送の「〜わき役にピンスポ当てたらスゴかった!〜わき役カメラ」(TBS系)では、EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのパフォーマー・EXILE NAOTO、お笑い芸人コンビミキを支える“わき役”に密着。主役たちが知らない普段の様子を紹介した。
EXILE NAOTOのわき役たちに密着
指原莉乃のMCでスタートした本番組。まずはNAOTOを支えるわき役たちに密着。NAOTOのYouTubeスタッフの一人、浅葉郁男さんはNAOTOの高校時代の同級生。郁男さんはYouTubeを手伝うほか、自身もキッチンカーメーカーのオーナーを務める。郁男さんは「将来一緒に仕事とかビジネスをやってみたいという話があったので。僕はキッチンカーである程度地位を作れてきたので、いよいよNAOTOと一緒にキッチンカーでビジネスができないかというので、夢を叶えたいなと思って…」とNAOTOの夢を実現させるために動きはじめていた。
これを知ったNAOTOは「いや…マジか」とコメント。当時を振り返って「子どもながらにギャグで話していたことなんですけど、それを覚えててなおかつ動いてくれてたじゃないですか、それがびっくりしました」と語った。
続いて、NAOTOに振り付けを教えるダンサー・コレオグラファーのRIEHATAに密着。RIEHATAはBTSの楽曲の振り付けを担当し、自身も日本人初のレディー・ガガのバックダンサーを務めた経歴の持ち主。密着を続けると、実は2人の男の子の育児に追われるシングルマザーでもあり、子どもたちを公園で遊ばせている合間に、振り付けを考える場面も。
なぜそんなに頑張れるのか?の問いにRIEHATAは「ダンス考えることも、NAOTOさんと作品を作ることも、私がママとして子どもたちを育ててることも全部楽しいので。私も子どももそれぞれが主役の人生を歩めるように…がモットー」と告白。NAOTOは「これは初めて見ましたね」と驚いた様子。「自分の知らないところがたくさんあった」「身が引き締まる思いですね」と感慨深げに語った。
ミキのわき役たちに密着
続いて、ミキのわき役たちとして、チーフマネージャーを務める吉本興業の小林立実マネージャーと、座付作家の山田泰葉に密着。ミキの休みなしの過密スケジュールを見た番組スタッフが「休みなくて大丈夫なんですか?」と聞くと、「うわ…やっちゃってますね」と小林マネージャー。ミキたちに休みがないことについて聞くと、亜生は「何回も『もう死んでしまうよ』って言うたことはあります」と明かした。
一見、愛情が薄いようにも見えたが、小林マネージャーが作成した引き継ぎ資料にミキに対する愛が込められていた。また、「週3日ぐらいは劇場に立てるように」と、小林マネージャーが電話交渉する場面も。
引き継ぎ資料には、ミキの夢である「なんばグランド花月」の看板になれるようにすること、「職業『芸人』ではなく『漫才師』を意識する」との記述が。昴生は「これはグッとくるな…」とコメント。最後に小林マネージャーの夢を聞かれると、「本人らの夢でもあるんですけど、なんばグランド花月の看板になって欲しい」と語った。
昴生は「共通認識で皆が同じ方向を向いてやれてるっていうのは、今後めちゃくちゃ嬉しいですよね」と感激した様子で語っていた。
視聴者からは、「RIEHATAさんカッコいい」「尊敬します」などの声が。また、ミキについても「作家さんもマネージャーさんもステキ」などの反響のほか、「わき役カメラまた放送して欲しい」といったコメントも寄せられた。