「東京放送ホールディングス」が「TBSホールディングス」へと商号を変更
東京放送ホールディングスが、10月1日、商号を東京放送ホールディングスからTBSホールディングスへと変更することを発表した。
同社は1951年の創立以来、放送、映像文化、不動産事業などを基盤事業として展開しており、テレビ部門においては日曜劇場「半沢直樹」、「お笑いの日2020」などの番組を送り出している。
メディアを取り巻く環境が大きく変化する中、TBSグループは、創業の精神を継承し新たな時代に挑戦するため、2020年、グループの「企業理念」、「ブランドプロミス」を新たに制定。同時に「ブランドロゴ」も刷新を図った。これらに加え、商号についても、来年2021年に創立70周年を迎えるにあたり、長年親しまれている「TBS」を商号として用いることにしたという。