小栗旬&星野源共演「罪の声」“事件”の核心や製作の裏側に迫るスペシャル映像、メーキングカット解禁!
小栗旬、星野源の映画初共演作品となる「罪の声」の10月30日(金)公開に向けて、スペシャル映像とメーキングスチールが公開された。
映画「罪の声」は、2016年「週刊文春」ミステリーベスト10で第1位を獲得し、第7回山田風太郎賞を受賞するなど、高い評価を得た塩田武士の同名小説が原作。
フィクションでありながら、日本中を巻き込み震撼させ、未解決のまま時効となった大事件をモチーフに、綿密な取材と着想が織り混ぜられ、事件の真相と犯人像に迫るストーリー。「本当にそうだったのではないか?」と思わせるリアリティーさが大きな話題を呼び、累計70万部を突破している。
未解決事件の真相と謎の犯人グループを追う主人公の新聞記者・阿久津英士役に小栗旬、幼少時の自分の“声”が事件に使われていたことを知ってしまう、もう1人の主人公・曽根俊也役に星野源。主人公の2人は事件に翻弄(ほんろう)されながらも、その奥に眠る真実に向かって力強く進んでいく。
監督は「いま、会いにゆきます。」(2004年)や「涙そうそう」(2006年)、「ハナミズキ」(2010年)など、幅広いジャンルを手掛ける土井裕泰。
脚本は「重版出来!」や「逃げるは恥だが役に立つ」(ともに2016年、TBS系)などで土井監督とタッグを組み、ドラマ「MIU404」(2020年、TBS系)も担当した野木亜紀子が務め、主題歌「振り子」を“奇蹟の歌声”で注目を集めるアーティスト・Uruが担当する。
先日、完成報告会が行われた本作。いち早く映画を見た小栗旬と星野源による「喜びと自信の“声”」は多くのメディアに取り上げられ、話題になっている。
そして今回、映画公開を待ち望む“声”に応えて、映画の内容を先取りできる「スペシャル映像」がYouTubeで公開に。
公開されるのは、9月下旬からWOWOWで放送された3種類のスペシャル映像で、本編映像やメーキング映像を使って編集されており、映画の内容を先取りすることができる。
さらに、小栗と星野も出演。映画の感想や見どころ、互いの印象を語るなど、“事件”の核心に迫る特別な内容となっている。
また、英語を駆使して演じた小栗のイギリスでの撮影場面や、“テーラー”という役に真摯(しんし)に取り組む星野の姿、監督と台本を熱心に読み合わせる2人など、撮影現場での真剣な姿が収められたメイキングスチールも解禁に。
メーキング映像とスチールで、ヒューマンミステリー大作の製作の裏側を紹介している。
10月30日(金)全国東宝系にてロードショー
<スタッフ>
原作:塩田武士「罪の声」(講談社文庫)
監督:土井裕泰 脚本:野木亜紀子
音楽:佐藤直紀
主題歌:Uru「振り子」 (ソニー・ミュージックレーベルズ)
制作:TBSスパークル/フィルムフェイス
配給:東宝
<キャスト>
出演:小栗旬、星野源、松重豊、古舘寛治、
宇野祥平、篠原ゆき子、原菜乃華、阿部亮平、
尾上寛之、川口覚、阿部純子、水澤紳吾、山口祥行、
堀内正美、木場勝己、橋本じゅん、桜木健一、
浅茅陽子、高田聖子、佐藤蛾次郎、佐川満男、
宮下順子、塩見三省、正司照枝、沼田爆、岡本麗、
若葉竜也、須藤理彩、市川実日子、火野正平、
宇崎竜童、梶芽衣子
■スペシャル映像(1)声をめぐる謎篇
■スペシャル映像(2)製作の舞台裏篇
■スペシャル映像(3)映画を彩るキャスト篇