思い入れの強い作品だけに、「おジャ魔女どれみ」の声優陣6人との共演シーンでは興奮を隠せない。6人が1つのマイクを交互に使い見事なマイクワークを見せると目を輝かせ、「いつもこんな感じでやってるんですか?」と、大好きなはづきを演じる宮原永海に尋ねる場面も。
「どれみちゃんたちの声を聞くと一瞬にして当時の自分に戻るというか、そのときの気持ちを思い出すんだなって。(放送開始から)20年経ってるわけじゃないですか。その間、もちろん声優の皆さんはいろんなお仕事をされていて、今、再びどれみちゃんに命を吹き込んでも、当時と同じように私たちを一瞬にしてその世界に連れて行ってくれるのって本当にすごいです。私、今日歌った歌を明日も同じように歌えって言われても多分歌えない(笑)。声優さんはいろんな声を操る中で、“どれみちゃん”ってなったらすぐにその声を引っ張り出す。どういう感じでしまってあるんだろうと思いながら見させてもらいました」
「ドキドキする!」と言いながら挑んだ共演シーンも終わり、全ての収録が終了。だが、百田の興奮はいまだ収まっていないようだった。
「ずっと夢の中にいるような感じで、まだ終わったという実感が全然ないです。『オールアップです!』っていうスタッフさんの言葉を聞いてすごく寂しいなって、あー、この夢が終わらないでほしいと思ってます」
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