“カネ恋”トレンド世界一！松岡茉優・三浦春馬ら出演者に感謝の声「愛を感じました」＜おカネの切れ目が恋のはじまり＞
俳優の思いも乗せた、温かい言葉たち
なかなか帰ってこない慶太を思う登場人物たちの言葉にも、愛があふれていた。
「ホント、自由な奴だなぁ」と微笑んだ早乙女(三浦翔平)。
表面上は厳しく接しながらも「あいつは責任など背負わんほうが輝ける。あいつは、あいつのままがいい」と愛情の深さをのぞかせた父・富彦(草刈正雄)。
慶太のジャケットのポケットにそっとポチ袋を入れ、「慶ちゃん、ママはいつだって慶ちゃんの一番のファンだからね」と励ますように言葉をかけた母・菜々子(キムラ緑子)。
「すぐヘラッと笑ってひょっこり帰ってきますから」と玲子を励まし、ロボットの猿彦に「また遊ぼうな」と笑いかけた板垣(北村匠海)。
そして、伊豆への旅を終えてもまだ帰ってこない慶太を思い、「どうしてでしょうか。どうしてか…寂しいみたいです。会いたい…みたいです。つまり、私は、ほころびを繕っているうちに、猿渡さんのことを…」と猿彦に語り掛けた玲子。一つ一つのシーンで、温かい言葉に俳優の思いが重なり、見ている者の心の“ほころび”をも繕うような、そんな最終回となった。
朝、帰ってきた慶太を迎える玲子の笑顔で締めくくられた最終回。平均世帯視聴率は10・9％(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の大台を記録し、Twitterでは放送中の夜10時30分ころまでに「#カネ恋」がトレンド世界一に。放送終了時の夜11時時点ではさらに「#おカネの切れ目が恋のはじまり」も世界トレンドトップ5入りするなど、話題を席巻。
視聴者からは、「松岡茉優さんはじめ俳優の皆さん、素晴らしい演技をありがとう。愛を感じました。そして三浦春馬さん、ありがとう」「松岡茉優ちゃんの演技に泣かされた。猿彦さんに慶太がだぶって見えました」「このドラマを最後まで放送してくださった皆さんにお礼を言いたい」「良き、良きドラマでした」といった感謝の声、称賛の声が途切れなく寄せられている。
「おカネの切れ目が恋のはじまり」は最終話がTVerで放送されるほか、Paraviでは全話配信中。また、Paraviオリジナルストーリー「恋の切れ目がおカネのはじまり？」が独占配信されている。また、Blu-ray＆DVD BOXが2021年3月5日(金)に発売されることも決定している。
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