赤楚衛二「怖い人だったらどうしよう?」町田啓太との初対面でドキドキ『チェリまほ』インタビュー
10月8日(木)よりスタートするドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(毎週木曜夜1:00-1:30ほか、テレビ東京系ほか)、通称“チェリまほ”に出演する赤楚衛二(あかそ・えいじ)、町田啓太(まちだ・けいた)にインタビュー。作品への思いや意気込みを語ってもらった。
作品あらすじ――童貞のまま30歳を迎えたことにより、「触れた人の心が読める魔法」を手に入れた、冴えない30歳のサラリーマン・安達清(赤楚)。思わぬ力に困惑する中、ふと社内随一のイケメンで仕事もデキる同期・黒沢優一(町田)に触れたとき、なんと彼から聞こえてきたのは、自分への恋心だった…!
「30歳の童貞で魔法が使えてBL…ってどんな物語だろう?」
赤楚衛二「お話を初めて聞いたときは、30歳の童貞で魔法が使えてBL…ってどんな物語だろう?って」
町田啓太「同じく。僕もBL作品は初めてで、最初はイメージが湧かなかったんです。でも原作の漫画を読んだら、登場人物がみんな温かくて、優しい気持ちになれるすてきな作品だなって」
赤楚「笑える要素もあればグッとくる部分もあって、意外ととっつきやすいストーリというか」
町田「ラブコメっぽい印象も僕は強かったかな。僕が演じる黒沢が同期の安達に恋をして、その心の声が安達にだけ聞こえるって、普通に考えたらかなり恥ずかしいことだし(笑)」
赤楚「なおかつ黒沢自身はそれに気付いていないという」
町田「そうなんだよね。でもそこは原作漫画でも多く描かれてる面白いポイントで、今回、実写でどう表現していくことになるのかが楽しみ」
赤楚「安達も、男性に恋心を持たれることへの戸惑いや向き合い方をどう演じていくか…。現場では監督や町田くんといろいろ話し合って、楽しみながら安達の反応を作っていけたらなと思っています」