福原遥、小澤征悦の“娘へ贈る言葉”に「刺さりました！頑張ります」

芸能一般

2020/10/08 17:59

福原遥、小澤征悦、平泉成が10月8日に東京コンベンションホールで行われた「ゆうパック」新CM発表会に登壇した。

新CMは「日本にもサンタクロースの子孫が暮らしていて、ひそかにクリスマスプレゼントを渡していた」という設定。「参田家」のしっかり者の娘を福原、せっかちなパパを小澤、マイペースな祖父を平泉が演じている。日本郵便のキーカラー“赤”を基調とした衣装を着ており、発表会にもその衣装で登場した。

衣装のポイントを聞かれた福原は「おじいちゃんとパパと私、そろって赤を基調にした衣装を着ていて、少しずつ色が違ったり、デザインが違っていてすごくかわいらしい衣装です」と答えた。

撮影時のエピソード

新CMがスクリーンに映し出され、福原が「現場で平泉さんと小澤さんとたくさんお話をさせていただいて、和気あいあいとした楽しい現場だったので、あったかい雰囲気がCMにも出ていてうれしかったです。すてきだなって思いました」と笑顔で感想を伝えると、小澤も「あらためて見ると、本当の家族みたいでほっこりしていいですね」とCMの内容に満足げな表情を見せた。

さらに、福原は撮影時を思い出しながら「最初は緊張していたんですけど、気さくに話し掛けてくださって、楽屋でもいろいろお話をさせていただいたり、みんなで自撮り写真を撮ったりしました(笑)」とすぐに打ち解けることができたと語った。

福原、小澤からの言葉に「刺さりました！」

ゆうパックのアプリ「ゆうパックスマホ割アプリ」のキャッチコピー“トク・ラク・ベンリ”にちなんで、パパ(小澤)から娘(福原)へ、おじいちゃん(平泉)から息子(小澤)へ、人生における“トク・ラク・ベンリ”を伝授。

小澤は「境遇を生かす(トク)」「ありのままで(ラク)」「語学(ベンリ)」の言葉を、「仕事でもプライベートでも人に会うのは縁があってのこと。役者をやってると『この人、変わってるけど才能あるなぁ』って人に出会う機会が多いんです。遥ちゃんは若い頃にデビューしているのでそういう出会いが自分の徳としてあってすごくいいと思います。人生、ありのままで生きた方がラク。恋愛もありのままの自分を受け入れてくれる人と出会えたらいいんじゃないかな。娘よ！語学は勉強する時は大変ですけど、自分の武器になっていろんな人とコミュニケーションが取れてベンリ。“I have a pen！”ということで、これが父から娘に贈る言葉です(笑)」という理由で加えて福原に贈った。

それを聞いた福原は「刺さりました！縁ってすごく大事だと思いますし、いろんな方に出会えたから自分はここに立ってると思うのでうれしいです。頑張ります！」と笑顔で答えた。

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