元キャバ嬢・エンリケ、セレブなのに実は超ドケチ! 貯金額は「10億届かないくらい」
元キャバ嬢のエンリケが、10月10日(土)放送の「有吉反省会」(日本テレビ系)にゲストとして登場、セレブでありながら実は超ドケチで、貯金好きであることを明かした。
“一流芸能人”が自らの過ちを告白し償う同番組。エンリケは、キャバ嬢時代に最高月収6800万円、引退前の3日間で2億3000万円を売り上げ、引退後はエステ、脱毛サロン、シャンパンバー、ブランドの買取販売などの事業を立ち上げ大儲け。
SNSを見ると、ファーストクラスでバカンスに行く様子や一流ブランドのパーティに出席するなどのセレブぶりをアピールしていたが、実は私生活では超ドケチであると明かす。
働いていたキャバクラで話を聞くと「旅行や食事はお客さんに出してもらってますし、月に数千万円稼いでも自転車通勤。自宅は家賃6万5千円ぐらいだったし、勝手にスタッフの弁当食べてましたね」という証言が飛び出す。
2020年1月に会社経営者と結婚したが、その夫は「(SNSと普段の生活は)違いますね。僕自身も限界なところあります」と暴露。普段の生活を見てみると、部屋着は5年間着続けたヒートテック、ペットボトルは1週間たとうが飲み切るまで捨てない、食べ物はスーパーの値引き商品ばかりという徹底ぶりだった。
司会の有吉弘行が「そんなにお金使うの嫌?」と尋ねると、エンリケは「なんで逆に使わなきゃいけないのみたいな。貯めたいんですよ。もしかしたら一人になるかもしれないから、とにかく貯めておこうと」とその心境を語った。
「元々貧乏なの?」という質問には「岐阜の田舎で育ったんですけど、小さい頃に親が借金の保証人になっちゃって、騙されて家取られちゃったんですよ。それを機に貧乏性になっちゃいました。お年玉、お小遣いをひたすら貯め続けて、小学生から300万円貯金があった」と告白し、スタジオの出演者たちを驚かせた。
また、「それだけ稼いでると全部税金で取られるより、なんか買い物した方がいいって言うじゃない?」という有吉の提案には、「そんなことない。使うのが嫌なんです。シャンパンも商売では飲むんですけど、お金にならないお酒は飲みたくない。肝臓も無駄にしたくないんですよ」とキッパリ。
博多大吉から「今いくら貯金あるの?」と聞かれると、「10億届かないくらい」とサラッと明かしていた。
次回の「有吉反省会」は、10月17日(土)夜11時30分よりを放送予定。