葵わかな&三吉彩花がLGBTQの女子高校生カップルに! 大黒摩季は演技初挑戦<ミュージカル「The PROM」>
葵わかなコメント
今回初めて地球ゴージャスに参加させていただけること、このお話に関われること、とても光栄に思います。
演出の岸谷さんはじめとする共演者のみなさんとお稽古させていただく中で、どんなエネルギーが生まれるのか、今からとてもワクワクしています。
私が演じるエマは、同性愛者の自分自身や恋人の幸せな時間を願って、行動を起こします。うまくいかずに傷つくこともあるけれど、それでも応援してくれる仲間と出会えたことで、希望を持つことができます。
この作品を通してエマの中で一貫していると感じたのは、いつでも自分を誇りに思っているということです。
そんなふうに、格好良いくらいに優しいエマの思いに寄り添いながら、精いっぱい務めていきたいです。
公演は来年になりますが、ぜひ見に来ていただけたらうれしいです。
三吉彩花コメント
お話を伺った時、口が開いたまましばらく瞬きができないくらいうれしかったことを覚えています。
それも「The PROM」という性の多様性を題材にしたブロードウェイ作品。
プレッシャーを感じておりますが、生き生きとした三吉彩花を皆さまにお見せできるように。そして男女という壁にとらわれず、ありのままの自分でいることの素晴らしさを皆さまに伝えられるように、チームの力をお借りしながら精進して参ります!
ぜひ、楽しみにしていただけたらうれしいです。
岸谷五朗コメント
今年、10万人のお客さまに観劇いただけなかった25周年祝祭公演。
あの無念を心に、地球ゴージャスが満身創痍の中お送りする新作は初のBroadway Musical!
しかも! 2019年度のトニー賞候補作品。
しかも! 世界初の海外プロダクション公演。
しかも! Netflix版が完成した直後に日本での舞台公演!
2019年、実際にBroadwayで観劇してから日本で絶対に公演をしたいと思った作品です。コロナを吹き飛ばすには最高の演目、骨太なテーマに巧みな登場人物。Broadwayならではのコメディーセンスと最上級のダンス・ナンバー!
ゴージャスがゴージャスにBroadwayを料理する、大ミュージカルになるでしょう! 乞うご期待ください。
寺脇康文コメント
今回のキーワードは、「リベンジ&チャレンジ!」
そう、リベンジ。悔しかった。25周年祝祭公演が8公演しかできず、皆さんとの貴重な共有時間が奪われてしまった! その思いを胸に、皆さんでリベンジしましょう!
そして、チャレンジ。
地球ゴージャス初のブロードウェイ作品への挑戦! ゴージャスパワーとの化学反応へチャレンジします!
そして今回も、豪華キャストが集ってくれました。劇場でお待ちしております。皆さんと共に前へ!
東京公演:2021年3~4月 TBS赤坂ACTシアター
大阪公演:2021年5月 フェスティバルホール
脚本=ボブ・マーティン、チャド・ベゲリン
音楽=マシュー・スクラー
作詞=チャド・ベゲリン
日本版脚本・訳詞・演出=岸谷五朗
出演=葵わかな、三吉彩花、大黒摩季・草刈民代・保坂知寿(トリプルキャスト)
霧矢大夢、佐賀龍彦(LE VELVETS)、TAKE(Skoop On Somebody)(ダブルキャスト)
岸谷五朗・寺脇康文 ほか
公式サイト=https://www.chikyu-gorgeous.jp/the-prom/