拡大するバラエティー番組の“YouTube化” 人気芸人によるファン向け短尺コンテンツが増加

2020/10/21 07:20 配信

芸能一般

冠番組「かまいガチ」がスタートしたかまいたち
冠番組「かまいガチ」がスタートしたかまいたちザテレビジョン撮影


日本テレビが番組のネット同時配信のトライアルを開始するなど、ネットとの関係性が急速に変わりつつあるテレビ業界。番組内容も、動画配信サービスでの視聴を念頭に置いたものが増えつつある。

特にその傾向が顕著なのがテレビ朝日。千鳥の冠番組「テレビ千鳥」(毎週日曜夜10:25-10:55、テレビ朝日系)や霜降り明星の冠番組「霜降りバラエティ」(毎週火曜深夜0:15-0:45)など、YouTubeチャンネルのような“ゆるさ”が特徴の30分番組が、秋の改編で揃って放送時間が昇格している。

ファンに向けて作られるYouTube動画


多くのお笑い芸人がYouTubeに参入している現在、テレビのバラエティー番組とYouTube動画との一番の違いは、誰を対象に制作されているかどうか。マスに向けて制作されるテレビ番組に対し、視聴する意図を持ったファンのために制作されるYouTubeとでは当然、その内容も変わってくる。

好きな人しか見ないYouTubeでは、テレビではできないような一般視聴者を無視した“ゆるい”企画でも配信することができる。これは「Tver」や「TELASA」など動画配信サービスでも同じことで、出演するタレントのファンが喜ぶコンテンツであれば、広い層を対象にしていなくても視聴数を稼ぐことができる。

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