柴咲コウと坂口健太郎の“タイムマシンデート”で描いた優しい世界<35歳の少女>
口は悪いが優しい結人にキュン!
結人は、望美が目が覚めてから急に時岡家(旧今村家)と関わるようになった。内心、面倒だなと思いながらも、望美の本音と向き合ってくれる結人。
事故に遭った状況を再現して、望美が坂道を自転車で下り、あわや再び事故寸前!となった。望美が急ブレーキで止まり「早く大人になれっていうけど、そんなの無理だよ」とベソをかく姿を見て、結人は「外見なんて気にすんな、おまえの好きなようにやればいい。大人になんのはそれからだ」と言った。そこから買い物に付き合ってくれたり、お子様ランチを食べたり、「好きにしろ」と子ども用のトランポリン遊具をやらせてくれた。
結人との“タイムマシンデート”で、小学生をやり直す体験を得られた望美は、元来の前向きな性格と元気を取り戻した。望美は家に家族を呼び寄せ「ごめんなさい」と頭を下げ、家族全員がそれぞれ望美の事故を「自分のせいだ」と感じている気持ちを取り払った。
結人の機転と優しさが、望美の気持ちを救った今回。視聴者からも「坂口健太郎かっこよすぎ」「お子様ランチ食べる望美と結人くん、親子に見えてすごいって思った」「後半ずっと泣いてた」などの感動コメントが相次いだ。
望美が世間を知るために結人の代行業を手伝う
次回、第3話は10月24日(土)に放送される。「私、成長するね」と家族に誓った望美だが、うまくいかない。元教師の結人に勉強を教わりたい望美。しかし、娘と結人が近づくことをよく思わない多恵は、学習塾に通わせようとする。
一方、進次(田中哲司)は部屋に引きこもる義理の息子・達也(竜星涼)との関係を修復しようと、加奈(富田靖子)の制止を振り切って部屋のドアをたたく。しかし、達也は、いきなり100万円を要求する。
そんな中、望美は自分のことをめぐって多恵が愛美(橋本愛)や進次と衝突を繰り返し、家族の溝が深まっていることを悲しく思っていた。結人に会って相談する望美は、世の中を知るために結人の代行業を手伝うことになる。
毎週土曜夜10:00-10:54
日本テレビ系にて放送
【HP】https://www.ntv.co.jp/shojo35/
脚本:遊川和彦
演出:猪股 隆一、明石 広人、伊藤 彰記(AX-ON)
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