ともに1995年から芸能活動をスタートさせた同期である岡田と神木だが、実は本CMが初共演。撮影の合間には、それぞれが過去に出演した大河ドラマ撮影時の裏話や、最近の映画やドラマの話題などで大盛り上がり。さらに、神木が「僕、趣味が多いんですよ。将棋、オンラインゲーム…」とプライベートトークを繰り出し、中でも「一人カラオケ」で、「2時間以上、歌うこともあるぐらい大好きです!」と熱弁する姿に、岡田も興味津々だった様子。
撮影後のインタビューでは、初共演とは思えない軽快なトークで盛り上がった二人。神木との初共演について「大人になったよね。一緒に飲めるのがうれしいです」と話す岡田に、「そう言っていただけて、本当にうれしいです。僕の“後輩”のお芝居は大丈夫でしたか?」と神木が問うと、岡田は「それはもう完璧じゃないですか。こだわった仕事をした後に、二人で飲む『ストロングゼロ』はおいしかったです」と笑顔を見せた。
一方で、神木も以前同じスタジオで別の作品を撮っていた岡田を見掛けていたそうで、「その時ちょっと遠目から『はじめまして、お邪魔しています、神木です』とご挨拶させていただいて。まさか、それからすぐにこうしてご一緒できると思っていなかったので、すごくうれしいです!」と明かすと、岡田も「その時、『神木くん、いつかね!』って言ったの、覚えてる?本当に良かった。夢がかないました」と応じ、改めて今回の共演を喜び合った。
そして、日々の生活に陽気に寄り添ってくれる新ストロングゼロのような相方的存在について聞かれると、神木は岡田の事務所後輩にもあたる同じ高校卒業の山田涼介(Hey! Say! JUMP)と、同じ事務所である佐藤健の名をあげ、「場面、各作品によって、相方はすごく大事ですし、お互いに作品の中でも切磋琢磨する存在ですから、相方にはすごく勉強させていただいていますね」と俳優らしい回答を。続けて、「ちなみに、人ではなくモノで言うと、イヤホンが僕の相方です。絶対カバンの中に入っています!」と茶目っ気たっぷりに明かした。
そして、岡田は「俺の相方は、神木くん!」と答え、これを聞いた神木は「うれしい、めっちゃうれしい! お会いして、ほぼ初日なのにうれしい」と大喜び。そんな神木に岡田は「神木くんの通り名、知ってる?『みんなの弟』だよ。これから『みんなの弟、神木です』って、言った方がいいよ」と謎(?)のアドバイス。さらに、「モノでは、肩甲骨を回すゴムかな」と日々手放せないストレッチグッズを挙げ、「ゴム好きなんですよ。これ言うと怒られるんですけど、引っ張りたいんですよ、何でも。引くのが大好き。いつか神木くんも引かせてね(笑)。何か俺、どんどん変なキャラクターになっていく。気を付けよう」と自虐コメントで周囲を笑わせた。
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