くりえみ、信念を貫き“SNSのフェチ天使”に!「童貞心をくすぐる(笑)」グラビアで人気<Interview>

2020/11/02 17:30 配信

グラビア インタビュー

“SNSのフェチ天使”くりえみにインタビュー撮影=永田正雄

InstagramやTwitterで「エッチで可愛く賢く」な“フェチ”写真を投稿し続けているグラビアアイドル・くりえみ。Instagramのフォロワーは70万人を超えるなど、その注目度は高く、“SNSのフェチ天使”と呼ばれている。

所属していたアイドルグループを2018年4月に卒業し、事務所を退所。現在は雑誌などのグラビアを飾る他、コスプレイヤーとして活躍しているが、ここまで注目を集めるようになるまでには、自分を信じ、試行錯誤を続けてきた努力があった。

「ザテレビジョン」では、くりえみにインタビュー。彼女のSNS活用術や今後の活動などを語ってもらった。

アイドル卒業後、唯一できることがSNSだった

くりえみ撮影=永田正雄


――一人で活動するようになり約2年半がたちました。

元々はアイドルグループで活動していましたが、アイドルが好きな人の層と、今やらせていただいているグラビアやコスプレが好きな層というのは、全く違うんだなと感じています。

どちらも経験して思ったのは、コスプレ…コミケもそうですが、アジア圏でめちゃくちゃ人気があるということですね。それこそSNSで発信したら台湾の方に知っていただけたり、中国の方に知っていただけたり、規模の違いを実感しました。需要としては、今の活動の方がニーズはあると確信しています。

――そんな中、SNSが話題となっています。

自己分析みたいなことが好きだから続けられているとは思います。SNSごとのルールやどういうものがオススメに表示されるとか、急上昇に載せられるかというのは、それぞれのツールによって違うからこそ、それを研究するのが楽しいです。

ルールを書いてくれているわけじゃないし、説明書があるわけでもない。自分で見つけ出すものだからこそ、“見つけた者勝ち”というか。見つけたことによって、結果につながっていくのがすごく楽しいなと思います。少しゲーム感覚みたいなものもあって、楽しみながらできています。

あと、今の時代ならではだと思うんですけど、一般の人でも始められることじゃないですか。例えばYouTubeでも、事務所などに所属せずに始めて、芸能人よりも有名な人っていますよね。それってすごく夢があるなって。

私も事務所を退所して、何もなくて、人脈は多少あってもやれること、仕事も何もないとなった時に、唯一できることがSNSだったんです。だからこそ、そこに可能性を感じました。

今はサポートしてくれる方がいて、メディアなどにも出せていただけるようになったんですけど、今後も根本としてSNSというツールは大事にしていきたいなと思います。

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