窪田正孝主演、二階堂ふみがヒロインを務める連続テレビ小説「エール」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。第90回(10月16日)から、世界的なダンスパフォーマンスグループs**t kingzのリーダー・持田将史演じるNHK局員の初田功が登場した。
初田は、戦後日本のドラマの原型を作っていく人物で、その特徴的な話し方と、劇作家の池田(北村有起哉)への「NHKですよ、嘘つきません」という調子の良い態度と言葉で話題となった。そんな初田を演じる持田にWEBザテレビジョンでは、インタビューを実施。「エール」への印象やダンサーとしての“無言芝居”と、ドラマでの芝居の違いなどを聞いた。
持田将史インタビュー
――「エール」が“朝ドラ”初出演作品となりますが、周りの方々から反響はありましたか?
すごく家族が喜んでくれて、両親や兄弟も、みんな“朝ドラ”を見ていたので、出演が決まった事を報告した時は、LINE上で“文字のパーティー”みたいになっていました。「おめでとう!」って(笑)。s**t kingzのチームのみんなも本当に喜んでくれて、すごく登場を楽しみにしてくれていました。登場前にもSNSなどで「ついにくるぞ!」と盛り上げてくれていました。
――「エール」を第1話からご覧になっていたとのことですが、作品への印象はいかがですか?
前半はポップな作品だな、明るい気持ちで見られるドラマだなと感じていました。また、僕自身ダンスをやってきた人間なので、作曲に取り組んでいる裕一(窪田)の気持ちや姿に「あっ!わかるー!」と共感できる瞬間があって、自分の中では身近な作品だなという印象でした。
――特にお気に入りの登場人物はいますか?
五郎ちゃんです!もともと、演じてらっしゃるハナコの岡部(大)さんのことも好きだったのですが、五郎ちゃんが好きすぎて、さらに大好きになりました!梅(森七菜)と五郎のシーンはとても素敵ですよね!
毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか
NHK総合ほかで放送
※土曜は月~金曜の振り返り