持田将史「なんでもやりたいマンです!(笑)」
――「半沢直樹」では証券マン、「エール」ではNHKの局員と固い役柄が続いていますが、今後どんな役に挑戦していきたいですか?
逆に、やりたくない役はないくらいです!だれとも触れ合わない、しゃべることができない役だと、さみしいな…とは思うのですが(笑)。ドラマ、映画、舞台など関係なく今後はなんでもチャレンジしていきたいです。今は本当にやりたい欲にあふれています!なんでもやりたいマンです!(笑)
――持田さんのチーム、s**t kingzのYouTubeでは「浅はかな連続ダンスドラマ“浅ドラ” 『ぼくらのYeah!!』」というコンテンツを配信されていますが、この作品が配信されたときには“朝ドラ”への出演は決まっていたのでしょうか。
作品の制作の時は、出演は決まっていなかったです。もともと短くて、くだらないダンス動画を作ろうよ!というところから始まっていて、もしかしたら動画を公開した時も、“朝ドラ”への出演決まる前だったのかもしれないです。
あんな浅はかな映像に“あさどら”と名付けてしまって申し訳ない!と思いながらも、下らない内容を全力でダンスを使って表現しているので、そのこだわりも見て欲しいです。動画の方は全力で“浅はか”でコミカルな作品となっています。「エール」と“浅ドラ”で僕の魅力を見つけていただいて、どちらも楽しんでほしいなと思います。
――最後に「エール」ファンの皆様にメッセージをお願い致します。
物語の中で、大きく時代が変化していきます。働いている人たちの葛藤なども描いているので、そのあたりも楽しんでいただければと思います。
第94回(10月22日[木]放送)あらすじ
ラジオドラマ「鐘の鳴る丘」の音楽を無事書き上げた裕一(窪田)に、池田(北村)は映画「長崎の鐘」の主題歌を作らないかと声をかける。原爆の現実を克明に描いたこの作品と向き合うことで以前のような恐怖がぶり返さないか、音(二階堂)は裕一の事を心配するが、裕一は前に一歩進むために自ら進んでこの依頼を受ける。裕一は原作者の永田医師(吉岡秀隆)に会うために、長崎に向かう。
毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか
NHK総合ほかで放送
※土曜は月~金曜の振り返り