AKB48清水麻璃亜「嫌だった」グラビア撮影が「どんどん好きに…」写真集発売への思いも<Interview>

清水麻璃亜撮影:永田正雄

撮られていく中で気持ちに変化


――優勝おめでとうございます。

ありがとうございます(笑)。えっと…予想外でした。最初に負けるんだろうなぁと思っていたので、今日は何も考えなかったですし、(撮影に使った)私服も特に気にせずに着てきてしまったので、ちゃんと考えてくればよかったなって思いました(笑)。

――ポートレート撮影がありましたが、どんな構想で?

何か食べているところにしようと思っていて、サンドイッチを持っていきました。場所は給湯室にはしようと決めていたんですが、何をしたらいいか分からないので、自分らしさで食べ物に頼りました。

横山結衣が撮影した、清水麻璃亜のポートレートはサンドイッチをパクリ撮影:横山結衣


――これまでにもグラビア撮影はありましたよね?

グラビアは何度かやったことはありますが、撮られるのは好きでは…なかったです。けど、どんどん好きになってきました。AKB48に加入したころは写真に撮られるのが嫌すぎて、よく泣いていたりするくらい、本当に嫌でした。自分の顔が写真になるのが嫌で…。

――アイドルですよね?(笑)

はい(笑)。でも、それぐらい嫌でした。それから、ソログラビアとかやったりして、少しずつ好きになっていきました。はっきりとした理由は分からないんです。なんとなくですかね。撮られていく中で気持ちが変わっていったというか…。