NHKに“帰ってきた”板垣瑞生、『エール』の現場は「窪田(正孝)さんが作っていらっしゃる空気が明るい」
連続テレビ小説「エール」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)の10月16日放送回より、NHK局員・重森正(しげもり・ただし)役で登場している板垣瑞生。「精霊の守り人II 悲しき破壊神」「精霊の守り人 最終章」(2017~2018年NHK総合ほか)で皇太子・チャグムを好演した後、映画やドラマなど多くの作品に出演してきた板垣が、“古巣”に帰ってきたかたちとなる。そんな彼が“朝ドラ”初出演への思いや撮影の舞台裏を語った。
ターニングポイントになるかもしれない
――あらためて、出演が決まったときの気持ちを教えてください。
お話をいただいたときは驚きました。夢だった朝ドラに関われるのは、役者として本当にうれしいことですし、今のこの大変な状況を経てこの現場に入るというのは、自分にとってターニングポイントになるかもしれないなと思いました。
撮影に入るときは、「朝ドラだから」というのはあまり意識しないようにしました。たくさんの方に見てもらえたらそれはとてもうれしいことです。でも、自分はどの作品でも変わらず真剣に芝居と向き合うだけなんですよね。そう思っていつも通りの気持ちで撮影に臨みました。
――「エール」の重森のビジュアルは、今までの板垣さんとはまた違う雰囲気ですね。
そうなんです! いつも現代劇ばかりなので、昭和の時代のこういう格好は、僕自身にとってもかなり新鮮です。周りからは似合っていると言われるんですが、髪をギチギチに固めたあの感じは、見慣れなくてちょっと恥ずかしさもあります(笑)。
毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか
NHK総合ほかで放送
※土曜は月~金曜の振り返り
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