NHKに“帰ってきた”板垣瑞生、『エール』の現場は「窪田(正孝)さんが作っていらっしゃる空気が明るい」
4年ぶりのNHKはすごく懐かしかった
――撮影現場はいかがですか?
すごく活気があります。やっぱり今はどの現場もこの状況に対する警戒心があって、それはもちろん大事なことなんですけど、ちょっと暗い雰囲気になりがちなんですね。でも、「エール」の現場は役者の方々もスタッフさんもみんなが明るく、それは主演の窪田(正孝)さんが作って下さっている空気なんじゃないかって感じました。窪田さんはスタッフさんたちにも気さくに話し掛けているんですね。主演の方の空気がスタッフさんたちにも伝わって、みんながどんどんその色に染まっていく。朝ドラってそういう現場なんだというのを実感しました。
――NHKのドラマは「精霊の守り人」以来ですね。久しぶりのNHKの雰囲気はどうでしたか?
すごく懐かしかったです! 4年ぶりくらいになるのかな? 特に今回は“精霊”のスタッフさんたちがたくさんいらっしゃるので、“帰ってきた”感覚はあります。スタッフさんたちとは当時の話で盛り上がってます。当時、僕は16歳とかだったので、「大人になったなー」「大きくなったなー」「チャグムももうすぐ20歳か」みたいな(笑)。撮影初日から皆さんのおかげでやりやすかったですし、やっぱり安心感はあります。
――主演の窪田さんは事務所の先輩にもあたると思いますが、印象はいかがですか?
窪田さんとは初めてご一緒させていただいたんですが、最初に自己紹介をしたとき、「19歳です」って言ったら驚かれたのが印象的です(笑)。
窪田さんはすごく面白い方です。話をしていても、食べ物とか歴史とかいろんなことに詳しくて、博識な方だと思いました。それでいてピアノも弾ける。撮影では毎回ちゃんとオルガンを弾いているんですよ。それを見て驚いちゃって、大先輩だけど役者として悔しい気持ちになります。今回はそんなにゆっくり深くお話をできなかったので、撮影が終わってこの状況も落ち着いたら、ご飯に行きたいです。
毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか
NHK総合ほかで放送
※土曜は月~金曜の振り返り
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