WOWOWハイビジョン3チャンネル化がいよいよ始動!! 幕開けは36時間無料生放送!!
10月1日(土)からWOWOWハイビジョン3チャンネル化が始動する。総合エンターテインメントを放送するWOWOWプライム、スポーツ・音楽・ステージを網羅するWOWOWライブ、映画専門チャンネルのWOWOWシネマが登場。新たなスタートとしてWOWOWでは、1日の朝10:00から2日の夜10:00まで、「WOWOW大開局祭」と題した36時間無料生放送を実施する。
幕開けは、WOWOW開局イメージキャラクターに就任した福山雅治によるスペシャルライブ。生中継とダイジェストを合わせて2日間で計6回、WOWOWプライム、ライブ、シネマで同時刻にオンエアする。また、36時間の案内役に、アナウンサー・高島彩が決定。高島は「36時間放送は、自分への挑戦・自分との戦いになると思います(笑)。生放送は視聴者の方と通じあっている感じが強いもの。視聴者の方も一緒に、ひとつのことにチャレンジしているような盛り上がりを共有していけるのではないかと思っています」とコメントを寄せた。さらに、応援団長として、1日はチュートリアル、2日は千原兄弟が登場し、さまざまなゲストを迎え “出会いトーク”をテーマに、WOWOWO開局を盛り上げる。
36時間無料放送で楽しめる各チャンネルの見どころは、チャンネルの特性に合わせたラインナップがそろっているということ。WOWOWプライムでは、10月からスタートする海外ドラマの中から、注目作品を第1話無料先行放送を行う。中でもイチオシ作品は、1日の朝11:45から放送の「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」。同作は、マーティン・スコセッシが制作総指揮を手掛け、9月18日にアメリカ・ロサンゼルスで発表された第63回エミー賞で、最優秀監督賞を受賞したのをはじめ、特殊視覚効果賞などドラマ部門では最多の8部門を受賞した。1920年、アメリカで施行された禁酒法を背景に、裏社会で野心のままにのし上がろうとする男の姿を描く。主演はスティーブ・ブシェーミ。また、2日の朝10:00からは、プロボクサー、WBC世界スーパー・バンタム級チャンピオン西岡利晃選手の海外防衛戦をラスベガスから生中継。対戦相手は元2階級制覇チャンピオンであるメキシコのラファエル・マルケス。今試合の防衛を果たせば、ラスベガスでは初となる日本人チャンピオンの防衛と、内藤大助が持つ日本人最年長防衛記録更新という2つの歴史的快挙達成となる。
WOWOWライブでは、1日の夜9:00に桑田佳祐スペシャル「宮城ライブ~明日へのマーチ!!」が放送される。東日本大震災から半年の節目である9月10日、11日に宮城で行なわれたライブで、前向きに新たな一歩を踏み出していきたいという思いが込められている。同日、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場での公演の模様をお届けするメトロポリタン・オペラも放送。演目は「プッチーニ“ラ・ボエーム”」となっている。2日のには、CHICのメンバーで、ダンス・ミュージックの帝王、ナイル・ロジャースがWOWOW大開局祭のためにスペシャル・ライブを行うことが緊急決定。ニューヨークの夜景をバックに、ヒット曲をメドレーで披露するライブを朝9:30ごろから生中継で送る。
WOWOWシネマでは1日(土)昼4時から翌朝にかけて、映画「ゴッドファーザー」全三作を一挙放送する。同映画はフランシス・F・コッポラ監督によるマフィアを題材に家族を描いた一大叙事詩。第一作はアカデミー賞で三部門受賞、第二作は六部門受賞しており、映画史に残る名作となっている。
加えて、webとの連動企画も開催し、企画満載の新たなWOWOWが始まる。
http://www.wowow.co.jp/