つるの剛士が「チャギントン」のダンスに悪戦苦闘!?
BBCの子供向けチャンネルCBeebiesで歴代3位という高視聴率を記録、世界175を超える国と地域で放送が決定しているイギリスの鉄道アニメ「チャギントン」がCS放送のキッズステーションで、10月17日より放送スタート。ナビゲーターを務める、つるの剛士に「チャギントン」について、インタビューを行った。
――お仕事の依頼を受けたときの感想は？
お話をいただいたときは、「ウルトラマンダイナ」「羞恥心」に続き、子供にウケるお仕事で、またひとつパパとして自慢できることが増えたなと思いました。朝早い番組なので、1日のはじまりに子供たちに元気を届けられるよう心がけています。
――「チャギントン」の見どころは？
キャラクターがカラフルで個性的で、男の子と女の子のキャラクターがバランスよくいます。物語もわかりやすくて、実はテーマが深いところもあって、子供だけでなく、家族みんなで楽しめると思います。
それから、アニメの始まりと終わりのあいさつは、毎回1日がかりで撮影してるんです！ 使いまわしは一切ありません。その苦労も感じ取ってもらえればと思います（笑）。
耳に残るテーマソングも楽しいですね。うちの子供たちは最初ずっと“チャ～ンドンゴ～ン”って間違えてましたけど（笑）。
――声優としても登場されるそうですが？
放送はちょっと先になりますが、マジシャン役で何度か登場しています。年齢が高めのキャラクターだったので、ちょっとおじさんっぽく聞こえるように頑張りました。機会があったら大好きな“蝉”役をやってみたいです（笑）！
――つるのさんが歌うエンディングテーマ「ジャンケントレイン」のポイントは？
なにがすごいってダンスがすごいです！ 1月に日本武道館で行った僕のライブでこの“チャギントンダンス”を披露したんですが、演目のなかで練習が一番大変でした（笑）。「ぐーちょきぱーちょきぐーぐーぱーちょき」が最初難しくって。意外とハードルが高いダンスなんです。でも間違ってもいいので、みんなで明るく元気よく歌って踊ってほしいですね。
この曲は僕のミニアルバム「ちゅるのうた」にも収録させてもらったんですが、奥さんは「『ジャンケントレイン』が一番好き」と言っていました（笑）。
――最後に一言お願いします
“チャギントン”という架空の町で繰り広げられる、愉快な電車たちの友情、夢、成長など、いろいろなテーマが含まれた物語で、ちびっこだけでなくパパやママにもオススメの作品です。これまでは一部の地域でしか見られなかったので、キッズステーションでの放送をきっかけに全国のみんなに見てもらって、「チャギントン」を好きになってほしいと思います。ぜひ、見てくださいね！
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
10月17日 キッズステーションで放送スタート
毎週（月）～（木）朝8.00-8.15ほか
