“マリコ様”人気は健在！ 「科捜研の女」新シリーズ初回は歴代最高タイの17.1％の好発進！
テレビ朝日系で、10月20日にスタートした沢口靖子主演ドラマ「科捜研の女」が、初回の平均視聴率17.1％を記録したことが分かった。'10年7月クールの最高視聴率16.4％を早くも超えたばかりか、'08年に放送されたシリーズ第8弾の8話にマークした歴代最高視聴率に並んだ。シリーズ11作目にして初の2クール連続放送が決定した同ドラマにとって、最高のスタートを切った。(数字はいずれもビデオリサーチ調べ 関東地区)
20日放送された第1話では、菊川怜、津川雅彦らがゲスト出演。奈良県警の元刑事・宮内（神野崇）が射殺される事件が発生。弾丸の鑑定を行ったマリコ（沢口）は、日本酒に使われた酵母が付着していたことを突き止める。また、その弾丸は3年前に発生した殺人事件に使われていたものと一致。宮内はその弾丸で同期の刑事が殺されていた。しかし、3年前の事件の犯人はすでに捕まっており、死刑囚になっているはずなのだが…というストーリー。
10月27日（木）放送の第2話は、山中で見つかった代議士・辰巳（春田純一）の第一秘書・畑山（本田博太郎）の遺体を巡り、マリコら科捜研のメンバーは遺体に付着していた植物の葉を手掛かりに、科学捜査を武器に犯人を追い詰めていく。
土門刑事を演じる内藤剛志や、解剖医・早月役の若村麻由美らおなじみのキャストに加え、今クールから科捜研の新メンバーとして、風間トオル演じる宇佐見研究員が登場。また、11月3日（木）放送の第3話には競馬界のスーパースター・武豊騎手が登場するなど、勢いを増す“科捜研”から今後も目が離せない。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
ドラマ「科捜研の女」
毎週木曜夜8.00－8.54 テレビ朝日系で放送
毎週木曜夜8.00－8.54 テレビ朝日系で放送
