嫁姑バトル再び! 「花嫁のれん」第2シリーズがスタート!
フジテレビ系で10月31日(月)スタートの昼ドラマ「花嫁のれん」の制作発表記者会見が10月25日、都内にて行われ、羽田美智子、野際陽子、津田寛治、吉田羊、岩永洋昭、烏丸せつこ、山本圭と原作、脚本家の小松江里子が登場した。
同作は、昨年11月~12月に放送された同名ドラマの第2シリーズで、金沢の老舗旅館「かぐらや」を舞台に繰り広げられる嫁姑問題を描くホームドラマ。今作では金沢ロケに加え、昼ドラ史上初となる台湾ロケを敢行しており、ワールドワイドなストーリー展開が期待される。
失踪した夫の帰りを待ちながら「かぐらや」で女将修行に励む奈緒子役の羽田は「第2シリーズをやるというお話を聞いたときは『あのスケジュールをもう一度こなすのは正直きつい!』と思いましたが、何よりもこの役にまた出会いたいという気持ちでやりがいのある毎日を過ごしています。3月の震災からずっと心を痛めてきましたが、まだまだ元気の足りないところに奈緒子を通じで元気と優しさを届けられたらと思っています」と思いを語った。一方、奈緒子の姑で「かぐらや」の大女将である志乃役の野際は「1年が経ちまして、羽田さん、そして奈緒子の成長ぶりに驚かされております。羽田さんは出演シーンが本当に多くて、毎日早朝から深夜まで撮影をしているのに全く文句を言わないんです」と絶賛し「“思い出は心の宝”という、かぐらやの信条をもう一度胸に刻んで、この作品が皆さんの心の宝になれるよう頑張っていきたいと思います」と意気込みを語った。
さらに、台湾ロケの思い出話を問われるた羽田は「旅館の仲居さんはみんな台湾の女の子で日本語がすごく上手だったんですけど、最中を“サイチュウ”と言っていたのがすごくかわいくて癒やされました!」と明かし笑いを誘った。なお、主題歌はふくい舞が歌う「たったひとりの味方」に決定した。
10月31日(月)スタート
毎週月~金曜 昼1.30-2.00 フジテレビ系