日本クラフトフーズ株式会社は、主力ブランド「クロレッツ」の液体ミント入りリキッドガム「クロレッツアイス」をリニューアルし、「クロレッツアイス -298c」と「クロレッツアイス -693c」の発売を発表した。また、CMキャラクターに、俳優の小出恵介を起用することも併せて発表した。
「298」は「冷たさ・究極・ハンパない」、「693」は「むちゃ・くちゃ・寒い」と、温度を表す数字ではなく、それぞれが言葉遊びになっている。ガムをかんだ瞬間、液体ミントが口いっぱいに広がり、今まで以上の冷涼感を堪能することができる。
CMの舞台はオフィスフロア。上司に叱られ、サラリーマン役の小出のイライラが頂点に達すると、突然上司が火の中で生きるトカゲのような姿をした空想上の生物“サラマンダー”に変身。エレベーターに逃げ込んだ小出がクロレッツアイスを口に運ぶと、周りが氷の世界に変化。エレベーターの外で待ち構えているサラマンダー上司との対決に発展するという一大冒険ストーリー。
小出は、「僕がみるみる周りを凍らせていくという、ファンタジーな世界に注目してもらいたいです」とCMの見どころを語った。「特にCGのサラマンダーと戦うところで、実際どういう映像になっているのか分からないので、イメージしながら演技するのが大変だった」と撮影の裏側を告白。また小出は「食べると“ジュワッ”って液体が流れてきて、いいあんばいですごくアイスな感じです」と試食した感想を述べた。
最後に「気分が張り詰めてイラッとしたときや、思考的にクールダウンしたいときにいいんじゃないかな。クールに手に取り、クールにレジに置く!それが必要です(笑)」とアピールした。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)