小泉今日子と中井貴一が古都・鎌倉を舞台に大人の青春ドラマを！
フジテレビ系で'12年1月よりスタートする木曜10時枠の新ドラマが「最後から二番目の恋」に決定し、主演は小泉今日子と中井貴一が務めることが分かった。共演には坂口憲二、飯島直子、内田有紀という豪華俳優陣が名を連ねる。
同作は、小泉演じる45歳独身のテレビ局ドラマプロデューサー。健康や老後などの将来の不安から、軽い気持ちで神奈川・鎌倉の古民家を下見に行く。そんなとき、中井演じる鎌倉の市役所に勤め、妻とは死別した50歳独身男性に出会う。古都・鎌倉を舞台に、明るくも切ない大人の青春ドラマを描く。
デビュー30周年の節目の年を迎える小泉は「大人だからこその自由、大人だからこその孤独、そんなテーマなら今の私でもドラマの世界でお役に立てるかもしれないと思いました」とドラマへの思いを明かし、中井は「大人の楽しい番組を作れるようがんばりたいです」と意気込みを語った。また、共演の内田は「すばらしい先輩方と共演できる貴重な時間を大切にし、現場を通して多くのことを学んでいきたいと思っています」と話し、さらに、飯島も「久しぶりのホームドラマ。すばらしいキャストのみなさんとの撮影を今から楽しみにしています」と撮影を楽しみにしている様子を明かした。
脚本家は岡田惠和が担当。実力派の二人が繰り広げる男と女のかけひき、そして胸が締めつけられるような切ない想いを、温かな人間ドラマに定評のある岡田が完全オリジナルで書き下ろす。坂口は「岡田さんの脚本は優しくて登場人物全員が魅力的。そんな中で35歳の大人にないきれない男がどのように成長していくのか自分自身も楽しみにしています」とコメントを寄せた。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
「最後から二番目の恋」
'12年1月スタート
毎週木曜夜10:00-10:54 フジテレビ系で放送
'12年1月スタート
毎週木曜夜10:00-10:54 フジテレビ系で放送
