鈴木福くん「僕がいい子かどうか分からないけど…」
「第4回 ペアレティングアワード授賞式」が11月29日都内にて行われ、尾木直樹、大沢あかね、ダイアモンド・ユカイが登場した。
本イベントは育児雑誌8誌が、その年の子育てのトレンドを表彰するというもの。文化人部門を尾木、大沢がママ部門、ダイアモンド・ユカイがパパ部門を受賞した。
キッズ部門は鈴木福くんが受賞。福くんは学校のためイベントには出席せず「僕がいい子かどうか分からないけど…(受賞は)とてもうれしいです。お父さんもお母さんも大好きです! でも、ときどき、お母さんにしかられるときは、ちょっぴり怖いけど」とコメントを寄せた。
ママ部門を受賞した大沢は「何かあったときは必ず、“キュッと”抱きしめてあげる。言葉も大事ですけど、“キュッと”抱きしめてあげて、安心感をあげるようにしています」と子育てのポリシーを明かした。すると尾木ママも「しっかり抱きしめて愛を伝える。とても大事なことよ! 旦那だけじゃなく自分の子も抱きしめてあげて」とコメント。また、大沢は娘の将来について「料理人にさせたいな。娘の店で、旦那(劇団ひとり)と二人で飲みに行きたい(笑)」と妄想していた。
ダイアモンド・ユカイは、無精子病を克服し、不妊で悩む夫婦に勇気を与えたという理由でパパ部門を受賞。'11年の11月には双子も生まれ3児の父親になり「今は毎日、家に帰ると動物園のような大変な状況です…でも、今はそんな状況を楽しんでいます」と子育てへの充実感を語った。さらに「男はいつでも子供ができると、たかをくくっている。男性に積極的に不妊治療に関わって欲しい。今は、女性だけが、不妊治療を頑張っている現状ですけど、男にも原因があるので、検査を受けて夫婦2人で戦っていって欲しい!」と不妊治療の大切さをアピールしていた。