四半世紀前の約束が実現！ 映画「ワイルド7」仰天エピソードも！
映画「ワイルド7」の初日舞台あいさつが12月21日、都内で行われ、瑛太、椎名桔平、丸山隆平(関ジャニ∞)、阿部力、宇梶剛士、平山祐介、松本実のワイルド7メンバーに加え、深田恭子、中井貴一、羽住英一郎監督、原作者の望月三起也が登壇した。
本作は、7人の元犯罪者で結成された特命白バイ警官部隊、通称“ワイルド7”の活躍を描く刑事アクション。罪を免除する代わりに凶悪犯を抹殺するよう命じられた飛葉大陸(ひば・だいろく)らワイルド7は、次々と凶悪犯たちを追い詰めていく。
主人公・飛葉役の瑛太は「トイレの清掃員のおばさまから、『瑛太くん、飛葉になってるわよ』って言われてから開き直り、胸を張って演じようと思いました」と北九州でのロケを振り返り、「原作ファンの方も十分に楽しめるものになったと思います」と太鼓判を押した。ワイルドな男性キャスト陣に囲まれ紅一点の深田は「カー・アクションは男性のためにあると思っていたけど、この映画を見て気持ちが変わりました。ワイルド7のファンになりました」と、会場に集まった多くの女性ファンに笑顔でアピールした。
一方、原作者の望月は「羽住監督が平面から素晴らしい立体にしてくれました」と満足げな様子で語り、続けて20数年前の仰天エピソードを披露。「僕のサッカーチームに入ってきた青年が、『僕、役者をやっています。ワイルド7が映画化されたら出してください』と言ってきました。それが椎名桔平さんです」と明かした。椎名が「四半世紀前ですよ。先生、よく覚えてらっしゃいますね」と驚きの表情を浮かべると、望月は「とにかく態度がでかかったから(笑)。約束を果たせて良かったです」と答え、会場を沸かせていた。
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映画「ワイルド7」
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