「自分も巨大になりたい！」ウルトラゾーン タカダ・リホ隊員インタビュー
「ウルトラマン」シリーズに登場する怪獣が主役のバラエティー番組「ウルトラゾーン」。'11年10月からtvkをはじめ、全国各地で放送され「もしも宇宙人がカリスマ美容師だったら」などのシチュエーションコントが話題に。また、本格特撮ドラマパート、新造形の「ウルトラQ」怪獣によるコメディーなどのコーナーや、番組のBGMは宮内國郎氏による「ウルトラQ」「ウルトラマン」の音楽を再録音して使用するなど、ウルトラマン世代にとって感涙ものの要素も。'12年2月22日（水）にはDVDの第一巻の発売が決定するなど、ますます人気に広がりをみせている中、'12年1月5日（木）からはメ～テレでも放送開始。
今回は、怪獣特捜隊員役のタカダ・リホ隊員（高田里穂）に番組の見どころなどを聞いた。
高田演じる怪獣特捜隊員は、怪獣の出現を「ザラブ星人は、結構強めにもんでんでくれると評判の溜池山王のマッサージ店に現れた模様です！」などのようなコミカルなせりふで伝える役目。「台本をもらった段階でせりふを見て『面白い！』って思います。でも、結構言葉が難しくて…自分自身も理解しながら言わないといけないので大変ですね」と撮影の苦労を語る。また、登場する特捜隊の基地内でのシーンはタカダ隊員だけの出演。「一人だからこそ出せる空気感を大切に演じています。誰かを笑わそうとしてやっているのではなく、自分が思っている独り言が、ポロっと出ちゃった様子を研究しています！」と役作りについて明かした。
本作のシチュエーションコントにちなんで、“友達がウルトラマンだったら”を想像してもらうと「背中に乗せてもらって空を飛びたい。それか自分も巨大になりたい！ でも、私が巨大になってもどうしようもないですよね…」と苦笑い。最後に「ウルトラはゾーンウルトラマンシリーズが好きな人が観ても、全く知らない人が観ても面白い！ 私も怪獣とか詳しくなかったんですけど、楽しみながら、自然に覚えていける。ぜひ観て下さい」とアピール。ちなみに好きな怪獣は“バルタン星人”だと明かすタカダ隊員。「まだ、登場してないんで、早く出てきて！」とラブコールを送る。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
http://www3.tvk-yokohama.com/ultra/
「ウルトラゾーン」
'12年1月5日（木）スタート
毎週木曜日夜1.25-1.55 メ～テレで放送
