NHK BSプレミアムで'11年4月に放送したアメリカで大ヒット中のドラマ「glee」第1シーズンがNHK Eテレで'12年4月7日(土)より放送されることが分かった。NHK BSプレミアムでは'12年3月に第2シーズンが放送される。
同作は、マイケル・ジャクソンやジャーニー、クイーンから、レディー・ガガやケイティ・ペリーまで新旧のヒット曲が勢ぞろいし、第1シーズンでは、オリビア・ニュートン・ジョン、第2シーズンにはブリトニー・スピアーズや、グウィネス・パルトロー、アジアの歌姫シャリース本人もゲスト出演。海外ドラマファンだけでなく、音楽ファンも引き付ける魅力満載のドラマだ。
第1シーズンの第1話では、マッキンリー高校のスペイン語教師ウィルは、かつて同校のグリー部に在籍し、優勝した経験を持っていた。いまやすっかり落ちぶれたグリー部の顧問がクビになったことを知ったウィルは、校長に掛け合い自腹で存続させることになる。しかし、部員募集に集まってきたのはクセのある生徒ばかり。レッスンでまとまりがなく、中でもレイチェル(リー・ミッシェル)は自己主張が強くウィルは頭を抱えてしまう。そんなある日、フットボール部のクォーターバック、フィン(コーリー・モンテース)の歌声を偶然聞いたウィルは彼の才能に惚れ込みフィンを入部させる。日増しにグリー部に夢中になるウィルだが、その矢先に妻・テリ(ジェサリン・ギルシグ)の妊娠が発覚。ウィルは生活のため仕方なく教師を辞める決意をするが、音楽への未練が断ち切れずにいた。
第2シーズンの第1話では、メンバーに欠員が出たため、新たに部員を募集することになたグリー部。生徒たちは転入生のサム(コード・オーバーストリート)と留学生のサンシャイン(シャリース・ペンペンコ)という逸材を発見。彼らを勧誘するが、サンシャインの実力を恐れたレイチェルは彼女の入部を妨害する。そのころ、校長はアメフト部強化のために新コーチのビースト(ドット-マリー・ジョーンズ)を雇う。そのためにチア部の予算を削られたスー(ジェーン・リンチ)は、同じくグリー部の予算を削られたウィルをそそのかし、ビーストを辞めさせるための嫌がらせを始める。幼稚な嫌がらせは次第に悪化し、生徒たちにまで影響が出始める。
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