1月22日(日)よりスタートする新ドラマ「妄想捜査~桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活」(テレビ朝日系)の取材会が行われ、主演の佐藤隆太をはじめ、桜庭ななみ、倉科カナ、竹富聖花、河北麻友子、藤村聖子が出席した。
同ドラマは芥川賞作家・奥泉光氏の小説「桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活」が原作のコメディーミステリー。素人ならではの“妄想推理”で難事件を解決していく三流大学の准教授・桑潟(佐藤)と、桑潟の相棒でホームレス女子大生の仁美(桜庭)、そして木村(倉科)らミステリー研究会の個性的な女子大生たちの活躍を描く。
佐藤は「妄想の世界は自由な表現ができるので、今まで演じてきたどんな役よりも自由度が高いキャラクターだと思う。縛られず振り切った演技ができたら」と意気込みを語った。
一方、桜庭は「仁美は雑草を食べたりするんですけど、今までに演じたことがない役なので楽しいです。でも、桑潟先生に雑草をあげたら食べてくれなかったので悲しいです」と告白。すると、佐藤が「食べたかったけど、台本に食べるなって書いてあったから」と桜庭をなだめ、記者たちの笑いを誘った。
また、倉科が「ミステリー研究会の4人はすごい仲がいいんです」と話すと、桜庭は「うそですよ。私まだ全然入れてない!」と発言。それを聞いていた佐藤は「あなた爆弾落としこむよね。(記者の)皆さんにせっかく来ていただいたんだから、仲が良いということでいいじゃないの」と慌てていた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)