2月17日(金)から東京グローブ座にて上演される村上信五の一人舞台「If or…IV」の公開げいこが2月16日に行われ、村上が囲み取材に応じた。
同舞台は、“もしも村上信五が○○だったら”という設定の下、村上が作・演出・出演全てをセルフプロデュースする一人芝居。2月11日の大阪千秋楽でシリーズ通算100公演を迎えた。今回も、ホストに扮した村上など普段見られない村上の姿が堪能できる内容盛りだくさんの舞台となっている。
既に大阪公演を終えた村上は「手応えは…あるんですよね、ありがたいことに(笑)。修行、チャレンジ、勉強の場だと思っています」と振り返り、「一人で拍手を受ける機会に恵まれるなんて、数年前じゃ考えられなかったことですからね。本当に感慨深いし、仕事冥利に尽きます」としみじみと語った。4年目を迎え、すっかり体にリズムが染み込んでいる様子の村上。「今回新しく入ったスタッフさんがいて、新鮮な意見をくださるので新しい気持ちでできました」と満足げ。さらに、今回ホストに扮したことについて「現実に僕がホストやったらNo.1になるでしょうね。申し訳ないですけど」と自信満々に宣言し、記者陣の笑いを誘った。
また、関ジャニ∞のメンバーについて「メンバーはいつもこそっと見に来て、楽屋にも来ないでこっそり帰るんですよ」と告白。仲の良さを心配する記者に対し、「仲はめちゃめちゃいいですよ(笑)! あ、けど僕毎週木曜日にラジオをやってて、それがもう8年になるんですよ。だから木曜日は絶対ご飯に行けないのに、この前安田(章大)が木曜日に『ご飯行こうよ』ってメールしてきてびっくりしましたわ。『お前いい加減にしろよ』って言ったらへらへらしてましたけど」と愚痴(?)をこぼしつつも仲の良さをうかがわせた。
最後に「来ていただいた皆さんと温かいスタッフに囲まれて頑張っていますので、ぜひ(東京公演も)楽しみにしていてください!」と意気込みをアピールした。
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