佐藤健が「ロミオ＆ジュリエット」で初舞台＆初主演!!
5月2日（水）から上演される舞台「ロミオ＆ジュリエット」の制作発表会見が行われ、出演の佐藤健、石原さとみらが出席した。
同作は、世界中の誰もが知る、ウィリアム・シェイクスピアの傑作戯曲「ロミオ＆ジュリエット」。愛にすべてを捧げた若い二人の恋物語は、時代と国境を越え、これまでに数え切れないほど上演され続けてきた。演出は、本作が日本デビューとなる、名門ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー出身で、イギリス演劇界で注目を浴びている若手舞台演出家・ジョナサン・マンビィが務める。
ジョナサンは「この作品で演出できることをうれしく、また誇りに思っています。素晴らしいキャストと作品が作れることを楽しみにしています。イギリスやアメリカなどで何度も上演されている作品で、何度かオファーもいただきましたが、ずっと断ってきていました。今回、日本で上演するということで、違う文化を通して新たな視点で描くことができるという意味を見出し、演出させていただくことにしました」と思いを語り「この作品は、暴力や冷たい空気に取り巻かれていますが、芯には温かいものが流れてると思っています。また、物語の核には希望に満ちあふれたメッセージがあります。ぜひ、作品を見る方、特に若い世代の方に真っ直ぐ届けたいと思っています。今の日本の皆さんにこのメッセージを届けるのはとても大きなことだと思っています」と話した。
主演のロミオを演じる佐藤は「やるからには何年後かに『ロミオ＆ジュリエット』といえばこれ！と言われるほどの作品を目指したいと思います。これまでも何度も上演されてきたこの作品の王道を目指したいです。決定版ロミオ＆ジュリエットに、どうぞご期待ください」とメッセージを。
ヒロインのジュリエット役の石原は「実はこれまで『ロミオ＆ジュリエット』を一度も見たことがありません。海外の演出の方とご一緒するのも初めてなので、今回ジョナサンさんの演出の色に染まっていけたらと思っています」と思いを語った。
本作は、5月2日（水）～27日（日）まで東京・赤坂ACTシアターにて、5月31日（木）～6月10日（日）まで大阪・イオン化粧品 シアターBRAVA！にて上演される。
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