松山ケンイチのライバルの松田翔太が登場!!
NHK総合で放送中の大河ドラマ「平清盛」の3月4日(日)放送回より平清盛(松山ケンイチ)の政敵となる、雅仁親王(松田翔太)が登場する。
松田演じる雅仁親王は、皇族でありながら賭場に出入し、はやり歌の「今様」を好むなど危険な王家のはみだし者で、妖艶な魅力を持つ人物として描かれている。
「大河ドラマに出演させていただくと、いろいろな歴史を想像する事ができて仕事という意味以外でも楽しませていただいています」と出演について明かした。また、「篤姫は幕末の世界を沢山想像でき、楽しかったのですが、今回はより昔の平安時代の人の気持ちや、文化、特に今様という歌の世界を感じながら、想像できるのが楽しいです」と平安時代の歴史や雅仁親王の役どころから感じることも多い様子。
主演の松山演じる清盛のライバルとなる雅仁親王(後の後白河天皇)について「松山君の平清盛に対峙できるような、後白河を考えていきたいです」と語った。
3月4日(日)の放送では、清盛と妻・明子との間に男児が誕生。そのころ王家では、崇徳帝(井浦新)は即位してから15年の歳月がたっても鳥羽院に疎まれ続け、子もなしていなかった。そんな崇徳の弟である四の宮・雅仁親王(松田翔太)は兄の苦悩を横目に街中をうろつきまわっていた。やがて得子が念願の皇子を出産。清盛も義清とともに男児の誕生祝の宴に呼ばれ、そこで清盛は始めて雅仁親王と対面する。
毎週日曜 夜8.00-8.45
NHK総合ほかで放送