真琴つばさ「PTAと宝塚は現代の大奥」!?
4月2日(月)スタートの昼ドラマ「七人の敵がいる!~ママたちのPTA奮闘記~」の制作発表記者会見が3月22日に都内にて行われ、真琴つばさ、有森也実、小林綾子、小野真弓、小林幸子が登場した。
同作は、加納朋子の同名小説が原作で、小学校のPTA活動に翻弄される母親たちの姿を描いたPTAエンターテインメント。子持ちであることを隠しながら働くファッション誌の敏腕編集長・陽子(真琴)が、息子の小学校入学を機にPTA活動や母親たちとの人間関係に悩むところから物語が始まる。
ドラマ初出演、初主演の真琴は「毎日現場でドラマの洗礼を受けています。言い方が悪くて人に誤解されてしまう陽子の性格にも愛着を持って演じています。陽子としてはダメダメ人間で敵をたくさん作っていますが、このような個性豊かな皆さんの中で、最後まで演じきりたいと思います」と意気込んだ。一方、陽子と対立するPTA会長・圭子役の小林幸子は「コンサートでドラマの話をしたら、ファンの皆さんからPTA会長の役がぴったりだと言われ驚いております。子役時代からずっとにこにこ笑う役柄が多かったので、圭子のように全く笑わない役は初めて。とても新鮮で楽しいです」と明かし「このドラマを通して知ったことは、母親たちはみんな悩んでいるということ。私は、あなたが今決めたことがあなたにとって正解なんだということを伝えたいですね。圭子を演じていてセリフに励まされることも多くて、本当にそれくらいいいドラマなんです」とアピールした。さらに、真琴は「働くママと専業主婦のそれぞれの大変な部分が描かれているので、『私はどっち派』という感覚で見ていただけたら」と見どころを語り、「PTAは現代の大奥と言われていますが、大奥は10年ほど前に宝塚で経験しているので大丈夫です(笑)」と明かし笑いを誘った。
なお、主題歌はたむらぱんの「new world」に、エンディングテーマは斎藤工の「ONE MORE TRY!!」に決定した。
4月2日(月)スタート
毎週月曜~金曜 昼1.30-2.00 フジテレビ系で放送