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人生をやり直せるとしたら「ロナウジーニョ!」草なぎ剛が新ドラ会見で珍回答!!

2012/04/05 04:00

フジ系の新ドラマ「37歳で医者になった僕~研修医純情物語~」が4月10日(火)にスタート。その制作発表が行われた。物語は、食品メーカーに勤めていたサラリーマン紺野祐太(草なぎ剛)が、ある出来事をきっかけに脱サラし、医学部に再入学。37歳にして晴れて医師になり、研修医として病院に赴任するが、そこで不可思議な“大学病院の常識”を目の当たりにする。自らの信念のもとに突き進む37歳脱サラ研修医の、医師として、一人の人間としての成長を描くヒューマンラブストーリー。

会見で草なぎは「普通のお医者さんのドラマじゃなくて、人生どこからでも新しくスタートできるんだというメッセージが込められているところが非常に気に入ってます。みんなそれぞれ一生懸命にやってて、ぶつかり合っていくところがすごく面白い」と見どころをアピール。また、祐太と同期の研修医でエリートコースを突き進む沢村瑞希役の水川あさみは「祐太という希望に満ちたキラキラした人と出会って瑞希がどう変わっていくか、彼女が変わっていくさまというのは、ある意味瑞希にとってのリスタートだなと思って大切に演じたい」と抱負をコメント。そして、祐太の恋人・葛城すず役のミムラは、劇中で披露する手話を交えながらあいさつをし、「ふだんせりふを言っているのと手話でやっているのとでだいぶ違う部分や発見があるので、それを個人的に楽しみつつ演じたい」と語った。続いて、口は達者でノリは軽いが、実はまじめで頭が切れる祐太と同期の研修医・下田健太郎役の八乙女光は「医者への思いだとか、こういうのどうなんだろうみたいなマイナス面をズバズバと言っちゃうような役」と自分のポジションを説明しつつ、「(自分が)どういうふうに医者を目指していくのかというのを、親近感を持って見ていただけたら」と自分の役柄のポイントに触れた。さらに、腎臓内科の権威で、一匹狼の准教授・森下和明役の田辺誠一は「病気って本当に不条理だし、起こらないといいなと思うんですけど、実際起こってて、皆さんがそれに向き合ってて、僕たちお医者さんは根拠ある方法でそれを一つ一つ前に進めるという姿を見せられればと思います」と、医者目線から番組の魅力を伝えた。

なお、番組にちなみ「もしも人生をやり直せるとしたらどんな仕事をしてみたいか?」の質問に、草なぎは「ロナウジーニョになりたいです!」と即答。5年ほど前にスペイン・バルセロナにある、サッカー選手のロナウジーニョ宅を訪問した際、「海の近くに家があって、お母様がすごくいい人で、大きなイヌを2匹くらい飼っていて…こういう所に自分も住みたいと思ったので」と理由を明かし、会場の笑いを誘った。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

「37歳で医者になった僕 ~研修医純情物語~」
4月10日(火)スタート
毎週火曜日夜10:00-10:54フジ系にて放送
※初回のみ夜10:00-11:09
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