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観月ありさ初の刑事役の“Answer”は「カッコイイ女性の上司」

2012/04/16 20:54

会見に出席した片岡鶴太郎、観月ありさ、田辺誠一(前列左から)、風見しんご、五十嵐隼士、松重豊、橘慶太、眞島秀和(後列左から)
会見に出席した片岡鶴太郎、観月ありさ、田辺誠一(前列左から)、風見しんご、五十嵐隼士、松重豊、橘慶太、眞島秀和(後列左から)

テレビ朝日系で、4月18日(水)からスタートするドラマ「Answer~警視庁検証捜査官」の制作発表記者会見が都内で行われ、主演を務める観月ありさをはじめ、田辺誠一、五十嵐隼士、W-inds・橘慶太、眞島秀和、風見しんご、松重豊、片岡鶴太郎という豪華出演者陣が出席した。

同ドラマは、エリート街道を突き進んできたキャリア管理官・新海晶(観月)が、“お荷物係”である「検証捜査係」へ異動するところから始まる。検証捜査係は、誤認逮捕やえん罪などを防ぐため事件の再検証を行うという重要な役割を担うべく作られた係だが、実態は「捜査報告書」に“検証済”というはんこを押して検察に送致するだけで、係のメンバーも仕事への熱意を完全に失っている状態。晶はそんな危機的状況の部署を立て直すべく持ち前の行動力や正義感を発揮し、捜査報告書の中に埋もれた答え“アンサー”にたどり着くべく立ち上がる。

刑事役はこれが初めてとなる観月は「警察ものみたいなのをやらせていただくのは今回が初めてで、『どういう企画をやりたい?』と言われた時に、『ぜひとも刑事をやりたい!』と言って今回こういう企画になりました。偉い人の役というか、みんなをまとめていく女性を演じるので、女性の上司の格好良さを出せたらいいなと思っています。刑事役はとにかく言葉が難しいので、徐々に言い慣れていければ。とにかくカッコイイ“女性の上司”を演じたいです!」と笑顔でアピールした。

また、いったん解決したかに見えた事件を違う角度から再検証するこのドラマにちなみ、観月を違う角度から“検証”するということで、「観月ありさを動物に例えたら何か?」というお題が出された。観月は自身を「そうですねえ。リスに似ているとは言われます。あと、最近はイヌっぽいと言われます(笑)。基本的に人が好きなので」と分析。しかし、ほかの出演者からは「ペガサス」(風見、五十嵐)、「鷹」(橘)、「ロシアンブルー(ネコ)」(眞島)、「ピューマ」(松重)、と強そうな動物ばかりの名が上がり、観月も失笑を浮かべた。さらに、絵が得意な片岡と田辺はそれぞれ「ウサギ」(片岡)と「鶴」(田辺)を独特のタッチで描いて一同を和ませた。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

ドラマ「Answer~警視庁検証捜査官」
4月18日(水)スタート
毎週水曜夜9:00-9:54 テレビ朝日系で放送

画像一覧
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  • 会見に出席した片岡鶴太郎、観月ありさ、田辺誠一(前列左から)、風見しんご、五十嵐隼士、松重豊、橘慶太、眞島秀和(後列左から)
  • 【写真】初の刑事役への意気込みを語る観月
  • 田辺は「現場では手品とかやっています」と明かす
  • 観月のような上司について、五十嵐は「理想の上司っす!」と持ち上げる
  • 「(演じる)唐沢刑事も新人ですが、僕も気持ちは新人です」と橘はフレッシュに語る
  • 松重は「観月さんの立ち姿には注目です」と見どころをアピール
  • 眞島は「マイペースでしなやかだからロシアンブルー」と観月を評する
  • 「今回の役はこれまででもっとも偉いかも」と風見は恐縮する
  • 「観月さんとは2度目だけど、前がサザエさんと波平の間柄だからね」と笑みを浮かべる片岡
  • 片岡が「大好き!」と絶賛する絵を見せる“田辺画伯”
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