フランス・カンヌと姉妹都市の静岡で開催される映画祭「シズオカ×カンヌウィーク2012~野外と映画とフランスの3日間~」と、カンヌ映画祭の授賞式を生中継するCS映画専門チャンネル「ムービープラス」の合同記者発表会が行われ、別所哲也と森理世らが登場した。
「シズオカ×カンヌウィーク2012」は、5月25日(金)~27日(日)に、静岡の海辺で野外映画上映などが行われる映画祭で、最終日にはムービープラスのライブ映像を使い、授賞式のパブリックビューイングが行われる。
静岡市観光大使で、「シズオカ×カンヌウィーク2012」スペシャルサポーターの森は、ミス・ユニバースの任期中にカンヌを訪れたことがあるそうで、「自然の中の美しさ、ファッショナブルな町並み、とてもすてきな思い出がたくさんできました。そんな大好きなカンヌ市と静岡市が姉妹都市であるということを、私自身、静岡市民としてより多くの静岡市民の皆さまに伝えていきたい」とサポーターとしてしっかりPR。
一方、'04年からカンヌ映画祭の授賞式のナビゲーターを務める別所は、過去のカンヌ映画祭の印象に残っているシーンについて「圧倒的だったのはマイケル・ムーアが、ドキュメンタリー映画でパルムドールを取った時。ドキュメンタリー映画がパルムドールを取るという。しかも、問題作、政治作にパルムドールという最高賞。さすがカンヌ映画祭」と思い入れたっぷりのコメント。ことしの見どころについても、「レッドカーペットのオープニングとクロージングで、一体どんな人たちが、どんな形で現れるのか、誰と現れるのか。僕も注目したいと思います」と熱く語った。
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