ことしの24時間テレビは嵐と新垣結衣らが「未来」を届ける!
ことしで35回を迎える日本テレビ系「24時間テレビ35『愛は地球を救う』」の制作発表記者会見が6月26日に行われ、日本テレビ系で生中継された。すでにメインパーソナリティーとして発表されている嵐、チャリティーパーソナリティーの新垣結衣、チャリティーマラソンランナーの佐々木健介・北斗晶ファミリーのほか、総合司会として昨年に引き続き羽鳥慎一と、初参加となる鈴江奈々アナ、番組パーソナリティーとして5年振りにタカアンドトシが担当することが発表された。
まず、嵐の櫻井翔が「これまで'04、'08年とオリンピックイヤーに24時間テレビに関わらせていただきましたが、ロンドンオリンピック・パラリンピックが開催されることしも番組に関わることができてとてもうれしいです」とあいさつ。すでにロケに行っている松本潤は「(ロケ先で)皆さんの熱い思いがあって、その熱い思いを僕らが番組を通して伝えたい」と早くも手応えを感じている様子。
一方、初めてチャリティーパーソナリティーとなった新垣結衣は「目に見えない物がテーマだと、それに触れるのは勇気がいることだと思いますが、ことしのテーマは『未来』なので、皆さんにとって未来に進んでいく力を与えられる番組にできたらいいなと思います」と緊張しながらも気合十分。
昨年に続き総合司会を担当する羽鳥慎一は「ご覧いただいた方、参加いただいた方が未来に向けて希望を持てるような番組にしたい」と語れば、羽鳥と共に初めて総合司会を担当する鈴江奈々アナは「3回目の出演となる嵐に付いて行って、『未来』について考えていきたい」と意気込みを語った。
また、チャリティーマラソンランナーの佐々木健介と北斗晶も登場。北斗はマラソンに耐えるために10kgの減量が必須で、現在食事制限に取り組んでいる。そのため、佐々木が「最近(食事中に)きつい視線を感じます」と語ると、北斗は「たまに、『うまそうに食ってんなぁ』と文句を言いたくなりますよ」と言いながらも、家族一丸となって感想に向けてトレーニングをしていることを明かした。
8月25日(土)夜6:30-8月26日(日)夜8:54(予定)
日本テレビ系で放送