NHK BSプレミアムで7月7日(土)から3週にわたって放送される「追跡者 ザ・プロファイラー」で、V6の岡田准一が単独でのMCに初挑戦する。
同番組は、誰もが知る歴史の有名人たちの持つイメージは真の人物像であるのかを“プロファイル”する本格的な教養番組。残された文書、手紙、写真などの“素材”を手掛かりに最新の調査や研究に基づいた分析を試み、人物や事件の実像、そして知られざるドラマを追跡する。自他ともに認める歴史好きな岡田が“プロファイラー”として現場を訪れ、スタジオでは多彩なゲストと向き合い、歴史の“必然と偶然”“ナゾと面白さ”に迫る。
岡田は単独でMCに初挑戦することに対し、「疑問や質問が出てくるのを自分で楽しみながら(収録を)進めました。進行しなきゃと思うと難しくて、MCとしては落第点かも(笑)」と照れながら語った。また、歴史の魅力について「格好良く言うと『歴史を知れば今を知れる』。でも、僕は単純に(歴史が)好きなんです。(歴史には)そこに人生があって、戦略やいろんな思いがあって、(歴史上の人物で)面白くない人生はないと思う。そんな人生を知ることが自分の身になるんじゃないかな」とコメント。さらに、ロケでフランス、イタリア、ドイツ、トルコ、ポーランドを訪れたことに対し、「歴史的事件がおきた場所に実際に立って肌で感じると、受け止め方も変わるし、歴史を知れば知るほど旅行も楽しくなる。少し調べていくと、その場所に行く意味も価値も変わってくると思う」と自身の旅を振り返った。
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