AKB48・大島優子のセクシーな胸元に、前田敦子が「大きいなぁ~」
AKB48がイメージキャラクターを務めるグリコ「アイスの実」の新TVCM「AKB48殺人事件FILE-2」篇の放送が7月25日から開始されることが分かった。
6月からオンエア中の「アイスの実」TVCM「AKB48殺人事件FILE-1」篇に続く第2弾で、今回の被害者は選抜総選挙で第1位となった大島優子。大島は、キッチンの冷凍庫の中から凍(い)てついた状態で発見され、新米探偵・前田敦子が事件解決を目指し推理を働かせるという展開。大島のセクシーな胸の谷間に目を奪われた前田が、思わず胸元に虫眼鏡をかざし、「大きいなぁ」とのぞき込む迷走ぶりを披露する一方、現場のケータイ画面に残された謎の暗号とダイイングメッセージを見つけたり、さまざまか角度から事件の真相へと迫っていくサスペンス仕立てになっている。
また今回のCMオンエアに合わせて、週刊少年サンデー誌上で7月4日発売号からスタートしている「AKB48殺人事件」の連載漫画や、アイスの実WEBサイトでのAKB48各メンバーの証言動画で事件解決に向けてヒントがアップされるなど、さまざまなプロモーションを展開。3カ月以上にわたる大規模な視聴者参加型の新しいエンターテインメントキャンペーンが繰り広げられる。
CMは、お互いが犯人ではないかと疑っているメンバーのリアルな表情を演出する狙いから、誰にも真犯人を告げずに撮影が行われた。そのため、メンバーの間で真犯人が誰かを推理して盛り上がる場面があちらこちらで見られた。撮影当日、メンバーから最も疑われていたのは、リーダーの高橋みなみ。板野友美から「そのリボン、何か怪しくない?」などと、理由もなくトレードマークの大きなリボンに疑惑の眼差しを向けられたと思うと、今度は峯岸みなみから前田愛用の虫眼鏡で顔をジロジロのぞき込まれ、「犯人はあなたですね?」と尋問される羽目に。「なんで私なの~」と、すっかりタジタジの高橋と2人の愉快な掛け合いに、現場は大爆笑に包まれた。
大島が凍死しているシーンでは、特殊メークを使って、頭や体を凍ったように見せる演出が施され、本番前、大島は氷メークのまま表情をいろいろ変えてメンバーを怖がらせて楽しんだ。本番ではそのときに好評だった“目を開けたまま凍死している”芝居に臨んだところ、その表情があまりにもリアル過ぎて怖いという理由で、まさかの監督NGとなってしまった。OKカットの後は、狭い空間で長時間同じ体勢を強いられた大島をねぎらい、峯岸が大島をお姫様抱っこで冷凍庫から救い出す一幕も。大島は「無事救出されました~」と笑顔で現場を後にした。
新TVCM「AKB48殺人事件FILE-2」篇
7月25日から全国で放送開始
“アイスの実”WEBサイト
http://ice.glico.jp/