橋本愛「本当に死ぬかも…」、加藤あい「すっごく楽しかった!」ホラー映画の撮影は千差万別
映画「アナザー Another」(公開中)の初日舞台あいさつが、8月4日、都内で行われ、山崎賢人、橋本愛、袴田吉彦、加藤あい、古澤健監督が登場した。
同作品は、累計発行部数65万部を突破した綾辻行人原作の同名小説「Another」を映画化したもので、山崎演じる少年・榊原恒一が転校先のクラスで、不可解な事件“死の連鎖”に巻き込まれてしまうというストーリー。
山崎は「『やっとこの日が来たんだ』という感じです」と感無量の様子であいさつした。また、加藤は「私自身、とても怖がりなので、おそらく自分がこの作品に関わっていなければ、劇場に足を運ぶという勇気はなかったと思います(笑)」と笑顔で明かした。
作品について「久保寺先生の死に方が一番印象に残ってますね。グロいじゃないですか。好きです(笑)」(山崎)、「水野くんがフライパンでたたくシーンは、本当に炎を使って撮影したので怖かったです。『本当に死ぬかも』と思いながらやってました」(橋本)、「傘がぶっ刺さるシーンには、びっくりしましたね」(袴田)、「(橋本演じる)鳴ちゃん、怖かったです。(橋本)愛ちゃんは、お話するとほんわかしててユニークな感じなんですけど、口を閉じてると美少女のおばけみたいな雰囲気があって、(作品での鳴は)怖かったです」(加藤)とそれぞれ振り返った。
また、加藤は「初のワイヤーアクションにチャレンジしたんですが、すっごく楽しかったです! あれで味をしめた感じで、またワイヤーアクションやりたいです!」とアピールし、「まだまだ、暑い日が続くと思いますので、『本当に暑いな』と思われる日には、また劇場に足を運んで、ヒヤッと涼んでいただければと思います」とPRした。
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