SPドラマ「親父がくれた秘密 ~下荒井5兄弟の帰郷~」(仮)がクランクイン! 大森南朋が作品を語る
テレビ東京系で9月放送予定のスペシャルドラマ「親父がくれた秘密 ~下荒井5兄弟の帰郷~」(仮)がクランクインし、下荒井5兄弟の三男・剛助役の大森南朋が長男・大造役のユースケ・サンタマリアと街中で会話するシーンや、剛助の妻・佳代役の長谷川京子とのシーンなどが撮影された。
同ドラマは、大泉洋が書き下ろした“TEAM NACS”の舞台作品「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。」を、大森南朋主演で初めてドラマ化したもの。大人になり、それぞれ自らの家庭や“事情”を持つようになった、下荒井家の五人兄弟の“家族の物語”を描く。父の十三回忌で久しぶりに兄弟が再会。主人公の三男(大森南朋)は、“家と土地”を金に換えようと画策する。一方で、他の兄弟が抱えている内緒の“事情”が徐々に露見していき、挙句の果てに、下荒井家の知られざる秘密が明かされていくというストーリーだ。家族という絆の厄介さと愛おしさ、人間の身勝手さや残酷さ、そして優しさを清々しくつづる。
主演の大森は、「大泉洋さんの原作の舞台はすごく面白かったので、それに恥じないドラマになるよう、頑張って初日を迎えました」と明かす。また、「初日はユースケ・サンタマリアさん、長谷川京子さんと一緒でした。お二人とも素晴らしい俳優さんですし、深川栄洋監督も丁寧に演出してくれますので、安心して乗り切りました」と安堵した模様。さらに、「見どころは、5人兄弟の掛け合いです。撮影はまだこれからですが、どんなシーンになるのか僕自身も楽しみにしているところです。面白くなると思いますので、視聴者の皆さんにも楽しみにしていただければと思います」とコメント。
なお、大森、ユースケ、長谷川のほか、小澤征悦、高良健吾、永山絢斗、佐津川愛美、須藤理彩、奥山佳恵、吉行和子、橋爪功ら豪華俳優陣らが出演する。
テレビ東京系で9月に放送予定